もし外的な何かのせいで苦しんでいるのなら、あなたを悩ませているのはその何かではなく、その何かについてのあなたの判断だ。
判断であれば、自分の力で消し去ることができる。
まったく、自分の意のままにできるもののせいで苦しんでいるのなら、あなたがあなたの意見を正すことを誰が妨げるというのか?(マルクス・アウレリウス『自省録』)
――『STOIC 人生の教科書ストイシズム』より
「小川さんが怒っているの見たことない」とよく言われる。
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もしそれが正しくないことであれば、するな。
事実でないことであれば、口にするな。(マルクス・アウレリウス『自省録』)
――『STOIC 人生の教科書ストイシズム』より
マルクス・アウレリウスはこう言うが、完全に「正しくないことはせず、事実でないことは口にしない」人なんてどこにもいないのではないだろうか。
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もうじき高校(都立国立高校)の同窓会があり、幹事の皆さんがいま一生懸命準備を進めています。
同じ学年の同級生が150名くらい集まるようです。
当日、希望者はチェキで写真を撮ろうということになり、昔のチェキを引っ張り出してみました。
社会人になって、友だちと遊びに出かけた先などでよく撮っていた記憶があります。
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ヴィレッジヴァンガード(高円寺店)ではしゃいでいろいろ買いました。
ヴィレッジヴァンガードは、「株主優待制度」がありまして、1単元(100株)持っていると1000円券10枚がもらえるんです。
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自分には生まれながらにして誠実さや自尊心があり、心に浮かんだ印象を誤りなく判断できると思っている少数の人は劣等感や自嘲の思いを胸の内に抱くことはないが、大多数の人はその反対である。(エピクテトス『語録』)
――『STOIC 人生の教科書ストイシズム』より
みんな劣等感を持っている?
私の感覚でいえば、「自分は生まれながらにして誠実さや自尊心があり、心に浮かんだ印象を誤りなく判断できると思っている」人のほうが大多数なのではないかと感じられる。
というのも、周囲の人やSNSなどを見ると、大半の人は自分の判断に自信があるように見えるからだ。「それに比べて自分はどうだ」と情けなく思い、劣等感を抱いていた。
ところがエピクテトスは、「そうではない」と言う。むしろ心のうちに劣等感や自嘲の思いを持っている人こそが多数派だという。
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