さむらいコピーライティング道

ライター、コピーライターで株式会社さむらいコピーライティング代表取締役の小川晶子の日々の記録。本やセミナーの紹介など。

2013年05月

小川晶子の新刊


小川の自作アプリ(無料)を紹介している「Samurai Appli開発日誌」

おすすめ「冷えとり本」

20130531


【365日ほぼ古着コーディネート 61日目】

冷えとりしながら365日古着でコーディネートしている小川です。

*365日ほぼ古着コーディネートは「本と服」フェイスブックページにアップしています☆


最近調子に乗って(?)、レギンスを履かずに薄着にしていたら、冷えがきちゃいました…。靴下は重ねてるし大丈夫だろうなんて思っていたのですが。
昨晩の半身浴では久しぶりに足先がピリピリして、冷えを感じました。

もう何度も読んでいる『冷えとりガールのスタイルブック』(主婦と生活社)をお風呂に持ち込み、岡尾美代子さんのかわいいスタイリングを眺めながらあたためました。

冷えとりガールのスタイルブック (ナチュリラ別冊)
冷えとりガールのスタイルブック (ナチュリラ別冊) [大型本]



岡尾美代子さんは雑誌『Olive』で活躍していたスタイリスト。「夏でも靴下を重ね履きして、おしゃれなんて無理だろ…」という気分を払拭してくれます(とは言え、まだ不安。)

今日はパンツの中にレギンス2枚履いて対策!靴下は5枚重ねました。

コーディネートはチェックのゆるパンツ、黒のタンクトップにレースのロングカーディガン、バレンチノのスカーフ。



ちなみに、その他おすすめの「冷えとり本」。

1.
ずぼらな青木さんの冷えとり毎日
ずぼらな青木さんの冷えとり毎日 [単行本]


コピーライター青木 美詠子さんのエッセイがへなちょこなイラストとともに書かれていて、なんか気が抜ける。
なんかうらやましくなる。こんな感じでゆるく冷えとり生活したい(仕事もしたい)なーって思う。

2.
幸せになる医術 女性のためのもっとちゃんと「冷えとり」生活
幸せになる医術 女性のためのもっとちゃんと「冷えとり」生活 [単行本(ソフトカバー)]


生理痛、婦人科系の病気、不妊、妊娠・出産など女性のカラダにまつわる悩みがある人は、きっと心強くなる。


3.
マーマーマガジン 別冊 body&soul
マーマーマガジン 別冊 body&soul [雑誌]


冷えとり体験談がたくさん載っていて、面白い。ファッションページもおしゃれ!


4.
病気にならない「冷えとり」健康法 温めれば内臓から元気になる (PHP文庫)
病気にならない「冷えとり」健康法 温めれば内臓から元気になる (PHP文庫) [文庫]


文庫で手軽。ひととおり理解できるし、プレゼントにもいいと思う。

西村賢太作品にハマる

20130530


【365日ほぼ古着コーディネート 60日目】

今日は肌寒かったですね。もう少し暖かくしてくればよかった。

コーディネートはグリーンの小花柄ワンピースにレースカーディガン。靴下4枚履いています。ネックレスとピアスは手づくり。



さて、フェイスブックのほうには、日々読んだ本のことなど書いていますが、こちらにはあまり書いていないので、あらためて西村賢太の小説のことなど。

テレビでよく見かける西村賢太さんですが、『苦役列車』で芥川賞を受賞しています。芥川賞受賞会見で「そろそろ風俗に行こうと思っていた」という発言が話題になりました。

苦役列車 (新潮文庫)
苦役列車 (新潮文庫) [ペーパーバック]


西村氏の作品はいわゆる私小説で、自分のことを書いているんですね。

借金はするし、踏み倒すし、暴力はふるうし、罵声は浴びせるし、女を買ってばかりいるし、もてないし、友達もいないし、仕事する気ないし、ダメ人間なんだけど、ユーモアの混じった美しい文体にハマってしまいます。

根がどこまでもスタイリストにできているので・・・

というような、「根が●●である」表現が頻発するのですが、これが何とも言えない。おかしみがあります。
そして音読したくなるようなリズム感もあります。

それから、女(同棲相手)との会話が面白いです。
一昨日読んだ『小銭を数える』は、書評家の豊崎由美氏が西村作品で最も好きなものだそうです。くだらない喧嘩など会話が面白いから。
同棲相手のファッションセンスに狼狽しながら褒めているシーンは笑えました。べらんめえ調でやさしくて、心とはウラハラっていう。

小銭をかぞえる (文春文庫)
小銭をかぞえる (文春文庫) [文庫]



こういった「ザ・私小説」は、自己愛がにじみ出ていたら不快になるのかもしれないけど、自分を突き放して洞察している感じが、いいんですよねぇー。


私は今のところ、『棺に跨る』が一番好きです。

棺に跨がる
棺に跨がる [単行本]


女(秋恵=同棲相手)との関係のもつれを主に描いている、ダメ人間ストーリーです。

めっちゃ暴力ふるうし、最後も救いがありません。

でも、ユーモアある美しい文体にひっぱられ、一生懸命読んでしまいます。で、切なくなったりします。
私はこの本を一番最初に読んでハマって、本屋さんで西村作品を見つけてはちょこちょこ読んでいるという感じです。






*365日ほぼ古着コーディネートは「本と服」フェイスブックページに毎日アップしています☆

『ジェノサイド』で寝不足気味、ロックンロールTシャツ

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【365日ほぼ古着コーディネート 58日目】

今日は夏に出る本のゲラチェックと、新たな書籍の原稿執筆の日。一日中事務所にいました。

昨日の夜『ジェノサイド』(高野和明 角川書店)を読み終えました。夜を徹して読んだ!という声を多く聞く、ぐいぐい引き込まれる壮大な傑作ミステリーです。私も毎晩遅くまでこの本を読んでいたので、寝不足気味。あと、本が分厚くて腕が疲れるw

ジェノサイド
ジェノサイド [単行本]



人類の進化や科学、戦争を題材にしており、すごく面白いです。創薬のプロセスを詳細に書くなど細部の丁寧さがものすごいリアリティを出していました。相当取材したんだろうな。

ジェノサイドとは大量殺戮という意味で、ある人種・民族・国家・宗教などの抹殺行為のことを指します。これまでの歴史を振り返り、人間とはなんと愚かなのか…、進化しない限りこうなのだろうか…と暗澹たる気持ちにもなりました。
自分の属するコミュニティが飢えたり危機にさらされれば、他のコミュニティから奪い、傷つける。それを正当化するのが、宗教だったり国家だったり。知的なようにふるまっても野蛮なのが人間だということが描かれていました。

でも、そんな中でも希望の光はあって。大学院生の古賀研人と親友の韓国人学生李正勲が病気の子供を救うため一緒に頑張るシーンは心あたたまりました。

全体を通しては、ハラハラドキドキです!



今日のコーディネートは、写真プリントTシャツ(Rock and Rollという文字がプリントしてあるので、ロックンロールTシャツと呼んでる)にツモリチサトのチェックスカート。ボリュームのあるオレンジ色のピアスを合わせました。

足元は靴下3枚、スニーカーです。



*365日ほぼ古着コーディネートは「本と服」フェイスブックページにアップしています☆

新・家元制度について前田出先生が語っている無料動画

「新・家元制度」「協会ビジネス」を提唱している前田出先生にお会いしたのは、ライターとして取材に行ったのが最初でした。5年近く前のことです。
そのご縁で、セミナーの事務局をさせていただくようになりました。

*新・家元制度について語っている本。
 ↓
一気に業界No.1になる!「新・家元制度」顧客獲得の仕組み―どんなビジネスにも使える! 継続率96%の秘密
一気に業界No.1になる!「新・家元制度」顧客獲得の仕組み―どんなビジネスにも使える! 継続率96%の秘密 [単行本]



「ハーローズ」という女性起業家向けの講座からスタートして、「新・家元制度」サイトの運営と関連するセミナーの企画・運営を事務局としてやっております。

ハーローズ参加者、新・家元制度関連のセミナー参加者の皆さんは志が高くて知的で、本当に素敵な方ばかりです。ここでの出会いは私の資産になっています。

「新・家元制度」のビジネスモデルは、はっきり言って簡単ではありません。
理念に共感して、一緒に広めてくれるインストラクターを育てる「教育」とか「マネジメント」の話です。

自分がカリスマになりたい人には向いていません(育てたインストラクターが活躍を始めると、それが認められなくてつぶしにかかる人もいます)。
すぐに儲かりたい人、飽きっぽい人にも向いていません。長期的に運営していく必要があります。
お金が苦手な人も、難しいです。これはすべてのビジネスでそうですが、続けられなくなってしまう。

かなり抽象度の高い思考、マネジメント力が問われるビジネスモデルというのが私の感想です。

でも、これって単に「経営者に必要なものじゃん」と言うこともできます。

経営者体質で、情熱のある人には最高のモデルかもしれません。


最近、こんなサイトができました。
前田先生が新・家元制度(協会ビジネス)の収益化等について語っている動画が無料で見られます。
 
新・家元制度 実践講座

私もこのサイトに登録し、動画を見ましたが、うーん、すごくよくできていますね。

*このサイトや、「実践講座」は弊社で運営しているものではありません。

最近、ネットビジネス界隈(?)で、こちらの情報が飛び交っているので、見たことがある方もいるかも。
私としては、そんなに広めちゃっていいのかなぁ・・・(質が下がらないかなぁとか、アヤシイと思われないかなぁとか)不安もあり、、

誰にでも「見るといいよ!」とおすすめするわけではありませんが、

自分が前に出るのではなく、長期的にインストラクターを育てて活躍してもらうことで、理念を実現したいと思っている経営者タイプの方には、きっと得るものがあると思います。

よろしければどうぞ!無料で見られます。

新・家元制度 実践講座
新・家元制度

編集・ライター養成講座説明会に参加して思ったことなど

昨日の宣伝会議「編集・コピーライター養成講座」説明会では、いろいろ聞けて面白かったです。参加していたのは7名ほど。

最近はライター志望の方が増えているそうです。(かつては編集者志望のほうが多かった)
WEBでの情報発信が簡単になったから、とくに女性でWEBライターを目指す人が増えているとのこと。しかし、WEBはマネタイズが難しく、ライターの原稿料もかなり幅がある…と。ひどいものだと1本1000円とか。
まぁその1本というのがどういうものかわからないけど…。それに近い話は聞いています。

ライターになるには、編プロに入って修行してからフリーになるか、最初からフリーで頑張るか。

しかし、編プロの労働環境はかなり過酷であるようです。

「ネットの情報によると、編プロでは月収15万程度で休みなし、睡眠時間も1日4時間程度で仕事し続けられる体力がないとやっていけないそうですが、本当ですか」
という質問があったのですが、
「総じて編プロは厳しいようです」ということでした(汗)。

なんと…。
私そんな体力ない。。
ネットの情報はちょっと極端なのでは…?とか思うけど、私はあまり編プロの知り合いがいなくて実際のところがわからないです。


編集者になりたい場合も、今は出版社が正社員を募集することは少なく、アルバイトから入って契約社員、その後正社員というパターンが多いという話でした。

いずれにしてもある程度修行が必要ということみたいですね。


コピーライターと、編集・ライターの違いについては、
コピーライターはクライアントから発注を受けて初めて仕事になるのに対し、編集・ライターはコンテンツを自ら作りだすことができる、書いたものが商品になるという話をしていました。

なるほど、確かに。


私は広告コピーの仕事もライター・編集の仕事もどちらもしていますが、コピーライターのほうが新規参入は難しいかもしれないという気がします。

フリーのコピーライターになって、お客様からの発注を待つというのは辛そう。多少実績があっても、そうそう仕事が来るものでもないです。あと、全体的に仕事が減っている。広告予算が削られる中で、文章は自分たちで(あるいはキャッチコピー程度ならデザイナーがやっちゃう)というのが増えています。

定期的な仕事を受けられるようなコネ(人脈)があれば違うのでしょうが…。

と、徒然なるままに感想など書いてみました。


自分自身のこと(どうやってライターになったか等)はまた改めて書いてみたいと思います!



*365日ほぼ古着コーディネートは「本と服」フェイスブックページにアップしています☆

『無理』面白すぎて頭から離れない、花柄スカート

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【365日ほぼ古着コーディネート 54日目】



今日のコーディネートは、半袖カーディガンに花柄スカート。足元は靴下4枚にローファーです。

最近、『無理』(奥田英朗 文藝春秋)を読みました。傑作長編です!面白くて一気読み。

無理
無理 [単行本]



東北の地方都市に住む5人の男女が主人公です。

・弱者を主張する身勝手な市民に嫌気がさし、昼間仕事をさぼって主婦と援助交際をするケースワーカー
・暴走族上がりで、詐欺まがいの商品を高額で売りつけるセールスマン
・子供の独立をきっかけに離婚し、新興宗教にハマる孤独な48歳の女性
・地元のダサさが嫌で、東京の大学に進学することを目標にしている女子高生
・朝から酒を飲み、買い物しまくる妻に苛立ちながらも、自分も不倫しているから何も言えない市議会議員

それぞれ、とんでもないヤツだと思う部分もありながら、不思議と感情移入しちゃうんですよ。私もこの境遇だったら…きっと同じように思い、同じような行動をするに違いない。そんなふうに思えてしまうすごさ。

格差、貧困、売春、不倫、暴力、殺人、介護、宗教、詐欺…

目をそむけたくなるようなテーマも、感情移入させながら一気に読ませる筆力に感嘆しました。ここ2〜3日はこの本が頭を離れません。

かなりおすすめ!




*365日ほぼ古着コーディネートは「本と服」フェイスブックページにアップしています☆

花柄パンツ、帰りに宣伝会議に寄ってみる

20130523


【365日ほぼ古着コーディネート 53日目】

締め切りクリアして午前中ずっと寝てしまった(汗)
午後から多少仕事。

今日のコーディネートは、花柄パンツにレースカーディガン。足元は靴下3枚、ブーツです。

事務所の近くに宣伝会議がある(地図を見たら本当に近い。帰り道。)のですが、突如思い立って、編集・ライター養成講座の説明会に参加してきます。どんな雰囲気なのか知りたくて。

私はこれまでちゃんと学んだことがないまま(フォレスト出版のコピーライター講座には通ったけど、これはほぼマーケティングの講座だったw)、書くことを仕事にしているけれど、一般的ではない部分も多いようなので、どんなふうに教えているのか、知りたいな〜って思うことがときどきあります。

この講座は、さまざまな編集者・ライターを講師として呼んで話を聞くみたいなので、いろいろな仕事の仕方を聞くだけでも面白いかもしれない。

ただ、講座に通う時間を捻出するのが問題なんだけど…
うーん。



*365日ほぼ古着コーディネートは「本と服」フェイスブックページにアップしています☆

『リッツ・カールトン たった一言からはじまる「信頼」の物語』

リッツ・カールトン たった一言からはじまる「信頼」の物語
リッツ・カールトン たった一言からはじまる「信頼」の物語 [単行本(ソフトカバー)]


憧れのリッツ・カールトン。
昨年、スイートルームからユーストリーム配信しましたっけ。
DSC_0291


前日本支社長で人とホスピタリティ研究所所長の高野登さんの本をご献本いただきました。ありがとうございます。

本書のキーワードは「信頼」です。

信頼とは、「能力」×「人間としての力」で決まるということを、スティーブン・R・コヴィー氏は『7つの習慣』の中で言っています。
スキルが高くても、人間性が低ければ信頼されない。逆も然りです。

信頼と似た言葉に「信用」がありますが、信用は「信じて用いる」と書きます。単純に、ミスがないから大丈夫という程度では、信頼にはならないのですね。
この信用と信頼の違いは「サービス」と「ホスピタリティ」の違いに置き換えることもできると高野氏は言います。

リッツ・カールトンと言えば、ホスピタリティ。従業員に裁量があって、お客様のために自分の裁量で感動を生むサービスを作りだしている話は有名ですよね。伝説がたくさんあります。

「サービス」は、言われたことをきちんとやること。期待通り、提供すべきものを提供することです。
対して「ホスピタリティ」は、一人ひとりのお客様に自分の気持ちを寄り添えたときに、自然と導き出される「おもてなし」だそうです。

相手が望むものを考え、行動するのです。

これはサービス業でなくても、常に必要なことですよね。これぞ、「楽しい仕事!」という感じがします。

言われたこと、期待されていることをそのとおりにやるだけでは面白くないですもん。

だけど、ものすごく忙しかったりすると、相手が望むものを考えて、先まわりして行動して・・・っていうことができないのはよくわかります。世の中には、「本当はそういう仕事の仕方がしたい。でも、そんな余裕がない」と思っている人が多いのではないかしら。
という話を、ユーストリーム番組「イカスヒトTV in リッツ・カールトン」でしたのでした(残念ながらアーカイブが残っていません。でもこの日は視聴数が2,000近くありました)。


*イカスヒトTVのチャンネルはこちら
http://www.ustream.tv/channel/ikasuhito


さて、本書の中にはいろいろなエピソードが載っていますが、印象に残っているのは、アメリカのデパートでの話です。

高野氏が奥さんとともに、クリスマスセール中のデパートに行ったときのこと。

奥さんが気にいったコートは、少しサイズが大きかったのですが、「日本に帰ってから袖丈を直せば大丈夫」とか「下にセーターやジャケットを着るからいいか」と自分たちを納得させながらレジに並びました。

会計する段になって、レジ係の女性が「これはあなたには大きすぎます」と言います。
「大きいのはわかっていますが、Sサイズがないようなのでこれで構いません。」

でも、レジ係の女性は首を縦に振りません。
近くにいた同僚に倉庫を探させました。

セール中でただでさえ忙しいのに、倉庫から2着のコートを持ってきたのです。1着は選んだコートのSサイズ。もう1着はSサイズの色違いでした。

その色違いのコートが気に入り、その代金を払ったとき、レジ係の女性は「これで私はあなたから堂々とお金をいただけるわ」と満面の笑顔で言ったそうです。

ニューヨークのレジ係の女性は、お客様に満足していただけるかどうかを考えるだけでなく、自分が納得できるかどうかも追及していました。おそらく彼女は、プロの仕事人として、いい加減な仕事をする自分を許せなかったのでしょう。
自分への厳しさを持つ。それはプロとして信頼のある仕事をしていくうえで不可欠な資質と言えます。


「プロフェッショナルとは」ということを、考えさせてくれるエピソードです。

「お客様がいいって言っているから」と自分を納得させるようなことをしていないか?
「まぁ、いいか」と諦めていないか?


自分に問いました。

「忙しいから、そんな余裕がない」なんて、プロフェッショナルは言い訳しませんよね。






*365日ほぼ古着コーディネートは「本と服」フェイスブックページにアップしています☆

『「これからの世界」で働く君たちへ』伝説の元アップル・ジャパン社長の40講義

こんにちは。冷えとりしながら毎日古着でコーディネートしている小川です。

365日ほぼ古着コーディネート「本と服」フェイスブックページにアップしています。


小説や思想系の本は毎日読んでいますが、ビジネス書もかなり読みます。半分仕事で。

最近ご献本いただいて読んだのはこちら。

伝説の元アップル・ジャパン社長の40講義 「これからの世界」で働く君たちへ
伝説の元アップル・ジャパン社長の40講義 「これからの世界」で働く君たちへ [単行本(ソフトカバー)]



著者の山本賢治さんは元アップル・ジャパンの社長です。

大学ではシステム工学を学び、IBMに入社。もともとは技術者としてキャリアをスタートさせたのですが、その後のEMCジャパンでは副社長としてマーケティングとコンサルティング部門を率い、日本オラクルでは専務として営業、開発、マーケティングの総勢1600人の大所帯を束ねてきたそうです。

グローバル企業で、アメリカ人上司のもとで仕事をしてきた経験、そして5年間のアップル・ジャパン社長の経験から、これからのグローバル社会で活躍する若者に向けて書いているのがこの本です。

(山本氏は現在、表参道で「これからの日本人」を育てる私塾「山元塾」を主宰しています)


スティーブ・ジョブズとの会話やCOOのティムからの短すぎるメールなど、エピソードを交えながらグローバル企業で通用する人になるための心構えなどが書かれていました。

一瞬で判断することが求められるとか、日本人のメールは長すぎるのに対し、外国人のメールは一言だとかいうことを読むと、そのスピード感たるや凄まじいのだろうな〜と思います。

そして、よく言われることですが日本人の英語のできなさ・・・

「英語はできなくてもいい。通訳つければいいんだから」と言う方もいますが、山本氏は「英語はできなきゃダメ」という立場です。

通じればいいと思ってめちゃくちゃな文法、発音で話す日本人と向き合ったネイティブが「あ、この人英語話せないな」と顔色が変わる瞬間を、私はこれまで何度も見てきました。ゆっくり話されている時点で、もはや対等ではないのです。
(中略)
世界においては、英語の発音がその人の器量、どういう会社でどういう仕事をしているのか、どんな教育を受けてきたのか、どんなことに興味を持っているのかといった人格そのものを表すことにもなりかねません。



そういうものですか・・・

もちろん、英語だけできたってダメなわけで、「これからの世界」で活躍する(あるいは「生き残る」)ためには本当に頑張らないとヤバイのだな、という気がしてきます。

世界の中で戦っている人からすると、「おい、呑気すぎるぞ!日本人!」と言いたくなるのでしょうね。

でも、最近の若者(っていう言葉はどうかと思いながらもこう言うしかないから使う)は、必死に仕事をしたって、出世したって幸せじゃないと思う人が増えていて、のんびり身の丈サイズで生きたいという「ダウンシフターズ」のような感じだと聞きます。

そういう人たちにはどう聞こえるのかな。
と思ったりしました。


とは言え、「のんびり身の丈サイズ」とか言っていられるのは、こういったグローバル企業、日本の大企業の人たちが戦って日本がじゅうぶん豊かだからであって。しかしそれも永遠に続くわけではない。

呑気な人が増えると、危機感が増すのだろうなぁと思います。

あ、なんか横道にそれちゃった。


山元氏の言う、「これからの世界を生き抜く『世界標準の武器』」をご紹介しておきますね。

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コミュニケーションとは「覚悟」。相手と向かい合おうという強い心が大切。テクニックを駆使してもダメ。
●これからのビジネスシーンで確実に必要になるスキルに「プレゼンテーションのスキル」がある。本気で伝えようとし、聴衆との一体感をつくり出せ
●長いメールは言い訳にしか映らない。ブラッシュアップされていない証拠。メールは短く簡潔に
一秒で判断する。スピーディーな判断のためには「世界の情報」を頭に入れておく。
●世界で仕事をする上で避けては通れないのが「交渉力」。最低限の心得は、
(1)一人称で語る
(2)一人で決められる判断力と知識を持つ
(3)「日本は例外」という言い訳を一切しない
(4)媚びているだけの人間は尊敬されない
(5)主義主張は誰のためかをはっきりさせる
●英語を身につけるのはもちろん、英語的な発想も身につける。主語と述語をはっきりさせる。
●英語は通じればいいのではない。外国人は「発音」で人を見る
●文系・理系の言い訳は一切通用しない。ITの知識は持っていなきゃダメ。理系の人もコミュニケーションスキルを磨け。
●有言実行。コミットしたことは死んでもやり通せ

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グローバルってどういうことだろう、世界で活躍する人はどんな人なのだろうと思う人はぜひご一読を。

パッチワークから新たな対話

20130521


【365日ほぼ古着コーディネート 51日目】

今日は1件打ち合わせのあと、広告コピーをひたすら作成の日。
なんとか締め切りに間に合った〜。

少し前にご紹介した『中身化する社会』(菅付雅信 星海社新書)が今日発行の「ゲンロンサマリーズ」(東浩紀責任編集の有料メルマガ)で紹介されていました。

中身化する社会 (星海社新書)
中身化する社会 (星海社新書) [新書]



ネットと書籍の中間態を行くパッチワークの手つきじたいが本書の魅力のひとつにもなっている。その効果も手伝って、状況認識を読者と共有することにはある程度成功するだろう。次に期待されるのは、本書の提示する現実を歓迎するにせよ批判するにせよ新たな対話が無数に派生する事態だ
とのこと(レビューは大澤聡氏)。

この本の特徴は、ネット、雑誌、インタビューなどからさまざまに引用し事例を列挙しそういった事実に語らせていることなんですよね。東浩紀の『動物化するポストモダン』(講談社現代新書)もかなり引用されていました。
動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)
動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書) [新書]



一言で言うと、ソーシャルメディアが普及したおかげで、「本質」や「中身」が問われる社会になってきているということです。それを支える事例をファッション、食事、広告などさまざまな分野から持って来てパッチワークしています。

「新たな対話が無数に派生する事態」が起こるには、どうしたらいいのでしょうね?
そんな事態を私も期待したいです!

今日のコーディネートはポロのシャツワンピースにモロッコのベルト、ストローハット。ワンピースの下にショートパンツを履いています。
足元は、靴下4枚にブーツ。



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読売新聞都民版
「爽爽記」2009年1月20日 爽爽記コラム








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