GQ JAPAN 2008年 03月号 [雑誌]
作家、野地秩嘉のビジネスセレブのための礼儀作法巡礼
第11回 女性とのつきあい方
興味深く読みました。
この雑誌は男性ビジネスマン向けですから、男性が仕事場で女性の同僚や部下に嫌われないように上手につきあう、ということです。
こういうテーマがあるということが興味深い。
まぁ11回っていうことですから、だいぶあとに出てきてるわけですが(笑)
「女性は扱うのが難しいな」
「セクハラだって思われたら怖いな」
セクハラにはかなり敏感になっている方も多いようです。
「セクハラ」という言葉が一人歩きしているような感もあります。
非常に難しいんだけれども、
「女性はこう接すれば大丈夫だ!」っていう方法があって、それを鵜呑みにしたとしたら、
いわゆる「セクハラ」と大差なくなってくるんですよね。
微妙なことを言っているのはわかっています、ハイ(;´Д`)
根底は「人格を無視している」からハラスメントと感じるのであって、
「女はそんなに仕事なんか頑張らずに家事をやったほうがいい」なんて言われたらむっとします。
でも、仕事はそこそこでいいや、家事が好きなのって思っている女性が仕事でミスをして落ち込んでいるところへ同僚が同じ言葉をかけたとしたら、まぁあまりいい慰めの言葉ではないかもしれないけど、セクハラとは感じないはずです。
「男なら最後まであきらめずにやれ!」とかもそうです。
だから、こういう言葉はダメ、これはOKとかってあまり敏感になる必要はないと思うんです。
逆に、あまりそれがエスカレートすると、結局「女はこういうもの」「男はこういうもの」っていう人格を無視した思い込みのスタートに戻ってしまう危険性があるから。
えーと
雑誌に書かれている内容からだいぶそれてしまいました(汗)
誌面で3人の女性による「嫌われる男性上司、同僚」のイメージがまとめられているので、それを紹介すると、
・男尊女卑の考え方に凝り固まっている人
・女はこういう生き物だと指摘する人
・酒席で、女はこうあるべきと語る人
・セコイ男
・プライベートなことをすぐ聞こうとする人
まぁ、そりゃそうだよね。
全体に軽妙に語られているけれども、
このライターの野地氏がスゴイなと思うのは、後半に日本マクドナルドの創業者である藤田田氏の文章を引用し、「女はこうだ」と、言葉としては危険なことを言いながらも女性を会社の戦力としてフェアに扱い、パートナーとしてみている点で藤田田氏を評価しているところ。
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作家、野地秩嘉のビジネスセレブのための礼儀作法巡礼
第11回 女性とのつきあい方
興味深く読みました。
この雑誌は男性ビジネスマン向けですから、男性が仕事場で女性の同僚や部下に嫌われないように上手につきあう、ということです。
こういうテーマがあるということが興味深い。
まぁ11回っていうことですから、だいぶあとに出てきてるわけですが(笑)
「女性は扱うのが難しいな」
「セクハラだって思われたら怖いな」
セクハラにはかなり敏感になっている方も多いようです。
「セクハラ」という言葉が一人歩きしているような感もあります。
非常に難しいんだけれども、
「女性はこう接すれば大丈夫だ!」っていう方法があって、それを鵜呑みにしたとしたら、
いわゆる「セクハラ」と大差なくなってくるんですよね。
微妙なことを言っているのはわかっています、ハイ(;´Д`)
根底は「人格を無視している」からハラスメントと感じるのであって、
「女はそんなに仕事なんか頑張らずに家事をやったほうがいい」なんて言われたらむっとします。
でも、仕事はそこそこでいいや、家事が好きなのって思っている女性が仕事でミスをして落ち込んでいるところへ同僚が同じ言葉をかけたとしたら、まぁあまりいい慰めの言葉ではないかもしれないけど、セクハラとは感じないはずです。
「男なら最後まであきらめずにやれ!」とかもそうです。
だから、こういう言葉はダメ、これはOKとかってあまり敏感になる必要はないと思うんです。
逆に、あまりそれがエスカレートすると、結局「女はこういうもの」「男はこういうもの」っていう人格を無視した思い込みのスタートに戻ってしまう危険性があるから。
えーと
雑誌に書かれている内容からだいぶそれてしまいました(汗)
誌面で3人の女性による「嫌われる男性上司、同僚」のイメージがまとめられているので、それを紹介すると、
・男尊女卑の考え方に凝り固まっている人
・女はこういう生き物だと指摘する人
・酒席で、女はこうあるべきと語る人
・セコイ男
・プライベートなことをすぐ聞こうとする人
まぁ、そりゃそうだよね。
全体に軽妙に語られているけれども、
このライターの野地氏がスゴイなと思うのは、後半に日本マクドナルドの創業者である藤田田氏の文章を引用し、「女はこうだ」と、言葉としては危険なことを言いながらも女性を会社の戦力としてフェアに扱い、パートナーとしてみている点で藤田田氏を評価しているところ。
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この話の場合とは逆で、上司のほうに気を遣わせてしまってるかもと思うときもあったりもするんですけど、結構微妙だなあ感じたりするときありますねー