昨日は、発想源ゼミナール「出版ゼミ」に行ってきました。

ご存知の方も多いでしょう、ビジネス発想源というメルマガ、なんと読者20万人だそうです。(ビジネス発想源公式ページ
私もしばらく前から購読していまして、楽しみなメルマガの一つ。
そのメルマガで「出版ゼミ」の告知があり、申し込んだのです。

申込みは120名くらいあったんですって。
出版に興味のある人はとても多いですよね。


内容は、祥伝社黄金文庫の編集長荻原さんが1時間ほど、
文庫の特性や文庫デビューした方たちがどうやって出版に至ったのか、
今後の祥伝社の方向性といったことについてお話しくださいました。

その後、発想源著者の弘中さんから書籍執筆論。
(弘中さんは本を3冊出されています。)『顧客と語らえ! クイジング入門』

『アイデアひらめく『ビジネス発想源』 PR・マーケティングセンスの磨き方・鍛え方』

『会社の絞め殺し学 ダメな組織を救う本 』(祥伝社黄金文庫 ひ 9-1)



メルマガでも、すごくハッキリしたもの言いで痛快に本質を語るというのが特徴だなぁと思っていましたが、セミナーで話すのも同じ!

すごい。
まったくブレない、筋がとおった感じ。


祥伝社の萩原さんが、
本を書いて欲しいとお願いするのは「世界観がある人」とおっしゃっていましたが、
まさに世界を持っている方だと思いました。

弘中さんの書籍執筆論は、すごく勉強になりました。

出版って責任重大なんです。
自分のために書くな!人にとって有益なものを書け!
ということを一貫しておっしゃっていましたね。

「伝えたい!」という気持ちがいくらあっても、
「これは本当に人の役に立つか?」って考える必要があります。
当たり前のことかもしれませんが、
最も重要なことで、決して忘れてはいけません。


最後にワークがあったんですが、
びっくりしました。
出版の企画書を7分で書いて提出って・・・。(((( ;゚д゚)))

この短時間で本のタイトル、概要、何故自分が書くかっていうのを仕上げられる人は、すでに企画がしっかりできている人ですよね。

私は・・・
もちろん書きましたけど、
もうちょっと時間が欲しかった〜。
という感じです。(´Д⊂)




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