社労士スキルアップ研究会で
「企業のメンタルヘルスを考える」というテーマでお話聞いてきました!

講師は臨床心理士・社会保険労務士の涌井美和子先生。



こころの病気の問題はとても難しいです。
素人が安易に手を出せるものではありません。

難しいけれども、

例えばうつ病は特別なものではなく、誰でもなる可能性があり、
「気のもちよう」では決してないこと。
よくなるためには専門家のところへ行き、薬を処方してもらう必要があること。
休養とカウンセリングが必要であること・・・

基本的な知識は、労務管理に携わる人間は知らなければならないと思います。

基本的なことを知ったうえで、専門家に任せるべきところは任せるという。
ちょっと勉強したからといって過信してはいけないですね。





私は大学時代にカウンセリングを挫折しているんですが、
それが何故か今はよくわかります。
(何度もブログに書いてますね。)

話を聞いて、一緒に泣く。怒る。自分がなくなってしまう。
それは「共感」とは言えなかった。

大学で、エンカウンターグループ(ロジャース)合宿なんかもやっていました。
合宿中、どんだけ泣いたんだろう。(((( ;゚д゚)))
そのことを少し思い出したりしていました。




涌井先生は素晴らしい方でした!
とっても柔らかい雰囲気ですが、強い信念というか、ミッションというか・・・
お持ちなんだと思う。

お会いできて嬉しかったです。




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