会社の絞め殺し学 ダメな組織を救う本 (祥伝社黄金文庫 ひ 9-1)


2月27日の記事「発想源:出版ゼミに行ってきました」でも少し紹介しましたが、
読者数20万人以上の人気メルマガ「ビジネス発想源」著者の弘中勝氏の書き下ろし文庫です。


インパクトのあるタイトル。
一番最初のページには「会社を殺すな!」と書いてあります。


社長の精神に巣食い、社員の心に感染しながら会社をじわじわと絞め殺す数々の症候群・・・

経営が苦しい時に必要なのは新しい手法ではなく、その首を締め上げている原因を取り除いていくこととして、16の症候群とその症状につけるおくすり、実践が書かれています。

痛快な語り口で読みやすいけれども、ハっとするところがたくさんあって、
さらりとは読めません。

自分を戒めるためにもいつも手元に置いておきたいバイブルだなぁと思います。




さまざまな症候群の根っこの部分についてどう書かれているかを紹介します。

会社を絞め殺してしまう人たちは結局、自信がなさすぎなのです。
自分たちは最高の品質を目指しているという自信がない、お客様に対してやましい商売はしていないという自信がない、社内の誰もがお客様に喜んでいただくために全力をつくしているという自信がない、他社よりも真剣にお客様のことを考えているという自信がない。
そんな自信のなさが、目先の利益に走ることになり、小手先のマーケティング手法の勉強に逃げることになり、そして信頼の蓄積がなく商売の成長がなくなるのです。



自信がないなら商売するな!
ってことです。

売り上げに直結する手法を求めるんじゃなくて、
お客様に喜ばれるにはどうしたらいいかを追求して、
自信をもってやれ!
っていうことです。



きっと、これから何回も読み返すと思う。
おすすめです。






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