リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと
以前、リッツカールトンのクレドに感動し、
一流のサービスをこの目で見るためブランチの予約をして行ったことを書きました。
今日はダンナの誕生日なので、
ちょうど日曜日だし「やはりリッツに行こう」と思いまして。
ドンペリニヨンサンデーブランチ再び。
(ドンペリで乾杯しちゃいます(^∀^))
リッツ・カールトンからもっと学びたいので読んだ本がこれです。
私は3色ボールペンで線をひきながら本を読むのが常ですが、
線だらけになってしまいました!
感動の連続です。
著者の林田正光さんは、太閤園というガーデンレストランで営業をずっとやられたあと、50歳で大阪リッツ・カールトンホテルに入社。
リッツ・カールトンでは7年間営業支配人、営業統括支配人を努め、コンサルティング会社経営を経て京都全日空ホテルの社長兼総支配人となった方です。
林田氏の紡ぎ出す言葉は含蓄にあふれ、本質をつきながらとても暖かい。
本当に心がこもっている感じがするのです。
リッツ・カールトンの精神がきっと文章にもあらわれているのいるのでしょう。
素晴らしい言葉ばかりですが、ほんの一部だけ紹介します。
人間関係によって生まれた感動は一度生まれると、それが長い間、心に残ります。
心くばりを辞書で引くと「相手の心情を十分に考慮したり、予測される事態に対し万全の対処をすること」とあります。私はこれぞまさにサービスの原点であると思います。
大切なことはスタッフ1人ひとりが、このホテルは、このレストランは、このバーは、私がオーナーなのだという気持ちをもっていることだと思います。
本質というのはいたってシンプルです。一見すると簡単なもののように見えますが、それゆえに奥が深いものなのです。
マナー、コミュニケーションという土台の上に、高い専門性が加われば、自分の魅力=ブランドができあがります。
最初は素直な気持ちをもつことからスタートするとよいでしょう。素直な気持ちは紳士・淑女にとっていちばん大切なものです。
すべてのビジネスマンが、自分を魅力的にし(=ブランド)、人に感動を与えられるようになるために、本当に勉強になると思います。
やはり何度読んでもリッツ・カールトンのクレドは素晴らしい。
「私どものホテルにいらっしゃるお客様は紳士・淑女です。そのお客様をおもてなしする私どもも紳士・淑女であるべきです」
この本はバイブルにします!
では、ブランチ行ってきます
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やる気がでまーす(。・ω・)ノ゙
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本質というのはいたってシンプルです。一見すると簡単なもののように見えますが、それゆえに奥が深いものなのです。
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最初は素直な気持ちをもつことからスタートするとよいでしょう。素直な気持ちは紳士・淑女にとっていちばん大切なものです。
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