36倍売れた! 仕組み思考術



「仕組み」思考・・・
最近本のタイトルでもよく見かけますね。

仕組みを作り上げることができるかどうかは、大きな差になると思います。

「忙しい忙しい」と言ってバタバタ働き続け、自分が倒れたら仕事がストップしてしまい収入が途絶えるのか。
「仕組み」を作って自分が動かなくても収入が得られるシステムを持つのか。

自分自身を反省しました('A`|||)
仕組み思考を持たなくてはいけないなと。


著者の田中正博氏は保険代理店を創業し、「売れる仕組み」を作って創業2年で営業利益1億円を達成したそうです。
しかも、営業マンはゼロ。
業界未経験のパート社員のみですごい成約率を出しています。



「売る」のではなく「売れる」。

商品やサービスを欲しいと思っている人を見つけて、その人の前にそっと置くと「売れる」。

田中氏の方法は、まず電話でDMを送る了承をとり、そのあとDM(セールスレター)を送るというものです。

実際に使っているセールスレターも載っていて、セールスレターの作り方がとてもわかりやすく解説されていました。


セールスレターを書くとき、とても大切なのは、
自分が書きたいことを書くのではなく相手が知りたいことを書くということ。
自分の都合ではなく、相手にとってどんないいことがあるのかを書くこと。


これを踏まえたうえで、面白い例が載っていました。

求人広告でよく見かけるキャッチコピーです。

「あなたのステキな笑顔が見たいから・・・」
「○○は、頑張るあなたの未来を応援します!」
「創業○○年。信頼と実績の○○で、あなたも働きませんか?」

・・・
私が応募者なら、まず真っ先にこう思いますね。

「で?」


(笑)

本当によく見かけますよね・・・こういうの。
おっしゃるとおり、このキャッチコピーを見て「なるほど!応募しよう!」とは思わない。
それに対し、田中氏が実際に事務員を募集した求人広告は10日で28名もの応募があったとか。

仕事を探している人にとって、わかりやすいベネフィットが書かれているからなのですね。



読みやすくて、とても勉強になりました(⌒∇⌒)




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