だから御社のWebは二度と読む気がしない お得意様を獲得する驚異のWebライティングメソッド



二度と「読む気」がしないというのがポイントです。

Webに関してテクノロジーや広告戦略について書かれている本は多いですが、本書は「文章」について述べています。

デザインが良ければ、見る気はするかもしれない。しかし、文章が良くなければ二度と読む気はしない。

人の行動を促すのは必ず「文章」なのです。

著者の戸田覚氏曰く

「適切な能力のない方が、それなりの文章を書き、やはり適切な能力のない方がチェックして承認しているのが現状のWebページなのである。」

「Webページの勝負は文章だ。文章で引きつけるよいコンテンツを作り上げてこそ、ユーザーはまた来てくれる」


どんなに広告を出したって、いいキーワードを見つけて検索上位に表示されたって、肝心のドキュメントがひどいWebページがあまりにも多いと。
それは、何故かWebページにおいてはプロのライターを入れることが少なく、プロを使わないにしても「文章の書ける人」が担当していないからなのです。

文章なんて誰でも書けるのですが、読みやすい文章、伝わる文章を書くのにはスキルが必要です。
この本では、「文を書く人・チェックする人の基礎知識」としてかなりわかりやすく解説しています。
これだけでも参考になるかもしれません。

例として実際の企業のホームページから持ってきた悪文がいくつも載っていました(汗)


「文章」ってすごく基本的なことですが、Webページが増え続けている今、やっと見直されてくるのでしょうか。





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