頭のキレる人になる大喜利式発想脳トレーニング―笑いながら「ひらめく力」をつける本



本書を読んでも、「発想力のある人」にはなれません。

ボイストレーニングのDVDを見ながら、「へー。そうやれば声が出るのかー」と言っている人と同じです。
(私です・笑)
実際にエクササイズしないと。

この本の優れたところは、
発想力を鍛える方法として「大喜利」が出題されているところなんです。

「大喜利」、御存知ですよね?
笑点でやってるアレ、お題に対して笑える回答をするものです。


面白い回答ができなかったとしても、「ちぇっ、問題が面白くないんだよ〜」とかひねくれないでください。脳に汗をかいてエクササイズした分、発想力が鍛えられているはずです。
(自分に言い聞かせてます・笑)


というわけで、ガンガン書き込みをしながら読んでみました。





電車の中で、目立つオレンジ色の本(帯には桂歌丸さんの写真が)を開き、真剣に書き込みをしている私。

お題:それは病気のせいです。
「あなたの周りに困った人っていますよね。でも、本人に悪気は決してありません。そんな困った行為はすべて病気のせいです。いったいどんな病気なのか病名を考えてください。」

私:「オレインフルエンサー」
(オレって影響力あるよねって鼻にかけている人。)

あっ、ちょうど席が空いた。ありがとう、山田くん。

お題:新しい四文字熟語
「スバリ、いままでにない新しい四文字熟語を考えてください。」

私:「おいおい、スバリって書いてるよ!ズバリだろう。よし。一期一会ならぬ『一語一違』。ここぞというときに言葉を間違ってしまうこと。この一瞬はもう取り戻せない・・・」

あっ、席をとられた。
山田くん!!


(座席うんぬんは、嘘です)


第一章で論理的思考力を鍛える七題、
第二章で直感的発想力を鍛える七題、
第三章で瞬発的発想力を鍛える七題、
題四章で解決思考発想力を鍛える七題、
題五章で表現力を鍛える七題。

得意な章と苦手な章があるかもしれませんね。
楽しみながら発想力を鍛えてみてはいかがでしょうか。





いつも応援ありがとうございます
一日二つ、こちらをぽちっと押してください!
やる気がでまーす(。・ω・)ノ゙



にほんブログ村 士業ブログへ

人気ブログランキングへ