大好評インタビューシリーズ第13弾

先日3冊目の本を出版されたばかりの、行政書士・社労士・ファイナンシャルプランナーの箕輪和秀先生にお話伺うことができました。

箕輪先生はスラリとしたモデル体型のイケメン先生です。
モテるでしょうなぁ〜。。

でも、意外?な話もたくさん飛び出すインタビューです。

箕輪和秀(みのわかずひで)先生
独立起業マイスター・ライフコンサルタント
行政書士・社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー

ホームページ「起業助成金・創業融資・独立起業支援」

プロフィール
昭和43年 6月2日 山口県萩市生。
専門学校卒業後、建築設備会社、不動産会社などを経て、社労士&行政書士事務所を設立。
行政書士・社会保険労務士の資格は不動産会社時代に独学で取得した。
国民金融公庫から150万円を借りてきて、「金なし、コネなし、本当に学歴なし」で士業(コンサルタント)にて起業する。
経済産業省による独立・起業家支援プロジェクト「ドリームゲート」専任アドバイザーとしても活躍中。

著書
『定年前後のお金の手続き』

最短クリア宅建合格一直線


シングルライフの老い支度―そろそろ考えたい50の準備
 


3冊目の出版

小川『シングルライフの老い支度』、出版おめでとうございます。」

箕輪先生「ありがとうございます。」



インタビュー☆箕輪先生










小川「3冊目の著書ということですね」

箕輪先生「はい、共著も含めてですが。1冊出すとラクですね。実績があると出版社の方にも信頼してもらえますし。2冊目の本(『最短クリア宅建合格一直線』)は出版社の方から出しませんかってメールが来たんです。今回はある程度、企画を提案しましたけど。」

小川「1冊目(『定年前後のお金の手続き』)はどのような経緯で出すことになったのですか?」

箕輪先生ブレインコンサルティングオフィスの北村庄吾先生に『書ける?』って言っていただいて。『書けますよ』って。私にノーというお返事はありませんので(笑)」

小川「北村先生のお名前は、私のインタビュー記事にもしょっちゅう出ているような・・・(笑)」

箕輪先生「お話いただいて、まず確認したのは自分の名前が出るかどうかです(笑)。箕輪の名前が出るというので執筆しました。」

小川「なるほど、大事ですね。それで実績となって出版社の方から2冊目の連絡が来たと・・・」

箕輪先生宅建に関するサイトを運営していますので、そういうところを見てでしょうね。ある日ポツンとメールが来たんです。宅建に関する参考書を書きませんかって。ブログやHPがあれば、読みやすい文章が書けるかどうかはわかります。メルマガで読者数が多いと、ある程度本が売れる見込みもたちますし。出版社の立場になればわかりますよね。
本を出版したい人ってたくさんいるでしょ?
とにかくブログとかメルマガを書いたほうがいいですよね。能書きはいいからとにかくやってみる。」

小川「ブログはいつから書かれているんですか?」

箕輪先生「私は以前、不動産会社にいたのですが、その頃から物件紹介のブログを3つ4つやってたんですよ。だからブログというものが出た本当に初期の頃からですね。自分のブログで言ったら4〜5年だと思います。」

小川「物件紹介のブログをそんなにやってたんですか」

箕輪先生「そうですね、おかげで知らず知らずのうちに“よく見せる”ことの大切さをわかっていた気がします。物件紹介ですから、悪い写真を載せてもしょうがないわけで。いかに良く見せて、イメージしてもらうか。物件を探している人は、そこでの生活をイメージして、言わば”夢”を買うわけです。”夢”を売らないといけません。」

小川「メルマガもその頃から始めていたのですか?」

箕輪先生「メルマガも初期の頃ですよね。新築とかデザイナーズマンションに絞って、今週のおすすめ物件の紹介というのをやっていて。読者数は8,000ありました」

小川「すごいですね」

箕輪先生「なんでかって言うと、初期の頃だったからだけど(笑)。今はそれだけの読者数を持つのは大変ですよね。」

来店不要の不動産屋

小川「不動産会社にいた頃に、ノウハウが蓄積されたわけですね。」

箕輪先生「今考えればね。当時はただ仕事してただけだから。最近“ブランディング”とかよく言うけど、当たり前の話ですよね。普通にやっていたと思います。
私のいた会社って面白くて、“来店不要の不動産屋”なんです。要するにHPに全部載せてるから、来店するのは契約する時のみっていう。『来るな』って言ってましたから(笑)」

小川「えっ!?それは変わってますね。だって、ホームページとか雑誌とかで見たものは情報が古いから、来店して希望を言うのが常識だと思ってました。」

箕輪先生「とりあえず来てくださいとか、FAXしますとかっていうのが多いですね。私がいた会社は全部ホームページに載せているし、常に更新しているんです。だからこれ以外にいいところはないか?って聞かれても、探さない。というか、ない(笑)。」

小川「すごい。そんなところがあるのですね。不動産会社に10年いらっしゃって、その間多くの起業家・経営者と出会ったそうですね。」

箕輪先生「お店を持ちたい人とか、事務所を持ちたい人がたくさん来るわけです。どこにキャッシュポイントがあるのかって興味があって、常に聞いていましたね。その商売はどうやって儲かるんですか?って。面白い商売がたくさんありました。みなさん面白がって話してくれるんですよ。」

小川「なるほど・・・。で、なんで社労士で開業したのかとても興味が沸いているのですが」

開業ってお金がかかるもの

箕輪先生「“開業”に興味があったんです。でも、開業ってお金がかかるんですよ。何百万とかかる。店一件出すのに八百万とか・・・そこまではお金がなくて、借金するのもどうかなあと考えていました。それで、ある予備校のパンフレットを見たら、社労士で開業して年収1,000万とか書いてあるわけです(笑)」

小川「(笑)」

箕輪先生「なるほど、資格とればいけるのね〜と思って。じゃあ取ろう、みたいな(笑)」

小川「もともと興味があったのは“開業”のほうだったのですね」

箕輪先生「だから社労士というより“コンサルタント”としてやっていますよね。正直言って、社労士だろうが行政書士だろうが何でもいいです。場面に応じて“社労士”とも名乗りますし“行政書士”とも言いますが。基本は“コンサルタント”です。
だいたい、全部独学で取っちゃったから・・・。社労士も行政書士もファイナンシャルプランナーも宅建も。だから友達がいないんですな(笑)。いや、受験生時代のハナシね(笑)」

小川「えー!そうなんですか!全部独学?!そのへんの話ももうちょっとお聞きしたいです。どうやって勉強したらいいんですか?」

箕輪先生「そう?聞きたい?簡単ですよ。私よく言うんですけど、“女口説くのがヘタな人はダメ”なんです」

小川「ん??どういうことですか??」

箕輪先生「だって、そうでしょ?相手が何をして欲しいのか、何をしたいと思っているのかを感じとらなければいけないわけ。いくら好きって言ったってダメですよ。そういうセンスって必要なんですよね。」

小川「ははぁー。“女口説くのヘタな人はダメ”かぁー。名言出ました(笑)!問題を解くときも、問題に対してそのように接するということ?」

箕輪先生「そうそう、“過去問と友達になれ”ってことです。“過去問”って考えるとツライけど、出題者がいるわけでしょ?その出題者が自分の友達、いや彼氏、彼女だとしたら、何をポイントにして出題しているのか、何を聞いているのかわかりますよ。」

小川「なるほど、“センス”という言葉に凝縮されている感じがしますね。問題を解くにしても、出版するにしても、仕事をとるにしても、女を口説くにしても・・・」

箕輪先生「まぁ、実は女を口説くのはヘタなんですけど(小声)」

小川「いやいやいやいや(笑)コミュニケーションスキルが高いということだと思います」

箕輪先生「そうですね。コミュニケーションスキルの低い人は(以下略)。まぁいろいろ言いたいことはあるんですが、インターネット上で発言するのには限界があります。一方的なツールですからね。誤解されて、すごく嫌われる可能性がある(笑)。気が小さいんで、そういうところも気を使います(笑)。実際に相手が目の前にいると、雰囲気で相手の取り方が違うわけですが。」

小川「さすが、空気読みますね(笑)」

箕輪先生「でも今度のセミナーでは、どう思われようとも言いたいこと言っちゃいます。」

小川9月27日の、“士業で開業してから泣くな!転ばぬ先の杖10か条”
ですね。」

箕輪先生「この日は開業についてホンネで語ろうと思っています。“開業したら1,000万”とかではなく(笑)、現実的な話を隠さずに言います。優しいことは言いませんよ。実際、食えてない人をゴマンと知っているので。実際に売上がそんなになくても、社労士は仕入れがないからつぶれません。でも自営業というのはどういうことか?考えなければいけません。・・・厳しいことを、笑いながら言います(笑)。笑いながらですよ。私の尊敬しているのは、ジャパネット高田社長と、保毛尾田保毛男と、綾小路きみまろなんです。この三人衆。」

小川「保毛尾田保毛男って久しぶりに聞いた(笑)」

自分を客観的に見ればこそ

箕輪先生「これはね、私のキャラクター的に・・・自分で言うのもなんだけど、黙っているとシャープな印象だから、クールな言い方をすると冷たい印象を与えてしまうんですよ。だから笑って、でも言うことは言うし、逆に悲哀も笑いにしてしまう、みたいな(笑)」

小川「確かに箕輪先生は黙っているとクールな印象です。ご自分をわかっているからこそですね。」

箕輪先生「それは基本です。相手から自分がどう見えるかっていうのは基本。それで、こんなふうに話すわけですよ、(セミナーで話す予定の話をきみまろ調で語る)」

小川「あははは。なるほど(笑)。セミナー楽しみにしています!まだ席はありますか?」

箕輪先生「あまり大人数ではやらないのですが、まだ残席はありますよ。」

小川「箕輪先生は“独立起業マイスター”という肩書きをお持ちですね。」

箕輪先生「不動産会社時代に起業家とか経営者の方と多く出会って、その感覚がわかるので支援したいということと、私は行政書士の資格も持っていますから、会社設立のお手伝いができますのでね。でも、行政書士の資格を持っていなくても、持っている人と組めばいい話です。何でもかんでも自分でやっては駄目。それでは儲かりません。企業でも営業と経理と総務とあるわけでしょ。
具体的にはアライアンスですよね。」

小川「はい。素晴らしい肩書きだと思います。箕輪先生はもともとそういった強みがあったわけですよね。・・・資格はとったけれども、どうやってブランディングしていくかというのは1つ悩みとして多いと思うのですが。」

箕輪先生「一番は好きか嫌いかですよ。自分の好きな分野とか得意な分野を探せばいいんです。私は独立起業支援が好きで面白いと思うからこの肩書きですが、収入のすべてがそこからではありません。これは、リスク管理の部門ですが、仕事は少し散らしておく必要もあります。ひとつ駄目になると全部ポシャリますので。私は就業規則も作りますし、助成金とか、顧問としての業務ももちろんやっています。」

小川「今後の夢についてお聞かせいただけますか?」

箕輪先生「2つあります。1つは、コンサルタントとして、独立起業支援にしろ何にしろワンストップでサービスできる事務所を作りたいなと思っています。もう1つは・・・私は第一次産業大好きなので・・・。」

小川「え?第一次産業?」

箕輪先生「はい、自分の実家は漁師やってて魚をおろしたりしているし、“汗水たらして食べ物を作る”のが基本であり人間の本分という気がするんです。だから、田舎で社労士をやりながら農家をやるのも夢なんです。」

小川「そうですかー。なんか意外な感じもします」

箕輪先生「妻の実家で、田植えと稲刈りは毎年やっています。先日も30キロの米を200個運んだりしましたね。200コっすよ!肉体労働好きなんです。気持ちいいですよ。朝の市場なんかも、楽しいよね、生きてる気分になる。
汗水たらしてナンボっていうのはまぁ、儲からないけど。」

小川「箕輪先生は、“開業社労士インタビュー”ということで言うと想像がつかないようなお話がポンポン飛び出してきて本当に面白いです。ホームページのプロフィールで見たんですけど、若い頃ナンパしてたっていう話もちょっとだけ聞いてもいいですか?」

ナンパくらいできないと!?

箕輪先生「20歳の時は、1年で180人くらい声かけたんじゃないかな(笑)。その頃の経験から、自分を客観的に見られるようになりましたね。見た目の印象とか、第一印象について意見も聞きました。ナンパした女性達に感謝ですね(笑)
個人の名前で仕事をする人はナンパくらいできなきゃダメでしょう(笑)。やれとは言わないけど。だって人気商売ですから。
相手を楽しませることは基本ですね。相手の立場に立ってあげるというね。私が口説くのがうまい訳ではありませんが。でも、私はやはり人と会うのが好きだし、話すのが好きです。もちろん男女関係なく(笑)」

小川「ブランディングするにも、自分をまず客観的に見ることができないとダメですよね。箕輪先生はご自分をよく知っていて、さらに相手が何を求めているかを察知するというというのがすごいなぁと思います。
最後に、この記事の読者の方へメッセージはありますか?」

箕輪先生「資格起業家の方は特に、プライドがあるかもしれませんが、資格を頑張って取得したことも、難しい試験に受かったことも、世間から見たらどうでもいいことです。修行を積んだラーメン屋のラーメンが不味かったら買わない、それだけのことです。
起業したら、自分を売る商売というのを認識してほしいと思います。自分が人からどう見られているかは重要だし、“なりきる”ことも重要です。」

小川「ありがとうございました。箕輪先生の軽快なトークに、すっかりひきこまれていました。セミナーも楽しみにしています!」

箕輪先生「こちらこそありがとうございました。なんか社労士の人が見て大丈夫?というような内容でしたけど(笑)少しは参考になるのかな?セミナーもよろしくお願いします」




インタビューを終えて

楽しかった
残念ながら口説かれませんでしたけど(笑)、本当に相手を楽しませてくれる方です。
記事の上ではだいぶ割愛していますが、面白い経験談もたくさん話していただきました。かつて怒涛の飛び込み営業をしていたこととか・・・。当時の営業トークを再現してくださるのですが、思わず買っちゃいそうになりました(笑)
営業経験・ナンパ経験豊富な社労士・行政書士の先生はなかなかいらっしゃらないと思います。

自分を主張するのも大切だけど、まず客観的に見ること。そして相手の立場に立つこと。
この大切さを教えていただいたインタビューとなりました。
開業をホンネで語るセミナーも今からとても楽しみです。

箕輪先生、お忙しい中本当にどうもありがとうございました!




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