30代で差をつける「人生戦略」ノート―最短・最速で結果を出す「頭と時間」の使い方



先日の「聞くが価値vol.3」でゲスト講師をされていた午堂登紀雄さんの本です。

ご本人にお会いすると、本当に謙虚で、貴重なお話を聞かせていただいたこっちがお礼をまず言わなければいけないのに「真剣に聞いてくださってましたね、どうもありがとうございます」と話しかけてくださるような方です。

ファンになっちゃいます。


柔らかい雰囲気はお持ちですが、自分に厳しいのだろうなぁと思います。

この本は、私にとってつきささるメッセージが多かったです。

「自分の頭で考えることをやめた思考停止人間は、勉強によってよけいバカになるのです。」

私は、自分が思考停止に陥っているな・・・と感じることがよくあります(((( ;゚д゚)))
行動力はあると思うんですが、粘り強く考え抜く力が足りない。

「夢を本当に実現できる人というのは、思考のレベルが深い。」
「できる人になるには、普段から具体的に考える思考の深さと、面倒くさがらずにとことん考え続ける努力を習慣にすることです。」


安易な答えを出さずに考えるトレーニングをしたいと思いました。

それから、最近本当に悩んでいるタイムマネジメント。

朝起きてから寝るまで、どのように時間を使っているのか、細かく書き出してみることにしました。
そして、毎日「TO DOリスト」をPCの横に置き、やり終えたら赤ペンで消していくことにしました。
ポイントは大きすぎるTO DOを分解して書くことです。

「○○の資料のコンセプトを作る」

というTO DOでは大きすぎて後回しにしたくなってしまう。

コンセプトを作るためにやるべきことを書き出せば、
「○○について現状を箇条書きする」
「○○のリサーチをする」
「○○について△△さんに聞く」
すぐにとりかかることができるし、どのくらいの時間がかかりそうか、何が足りないのかも見えてきます。

これはかなり精神衛生上いいですね。

「ああ、あれをやらなければ・・・間に合うだろうか・・・?」という考えが常に頭の一部を占領している状態では、能率が悪くなっているのだと思います。


自分の時間の使い方について書き出すのも、反省点がたくさん見つかりそうです。



さらに、この本はタイトルに「ノート」とあるように、自分で書き出すページがあります。
例えば「自分の日々の時間の使い方を『意味のあること』と『意味のないこと』に分類してみましょう」
「あなたが習慣にしたい『タイムマネジメントルール』を10個書き出してください」



頭の中で考えるだけでなく、書き出すということはとても効果のあることだと思います。




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