昔から、私の手軽なストレス解消法と言えば

本屋をブラブラすること
ひとりよがりな文章を書くこと
ビールを飲みながら雑誌を見ること

です。

いまストレスなんて溜まりようのない生活をしておりますが、
ちょっと疲れたもので、本屋をうろついたあと雑誌を3冊と缶ビールを買って帰りました。



日経 WOMAN (ウーマン) 2008年 11月号 [雑誌]
日経 WOMAN (ウーマン) 2008年 11月号 [雑誌]



これは飲める。飲めますねぇー
そして、書けますねぇ。

この雑誌1冊で10枚は書けますね。




「読書の秋」ですから、「この秋読みたい最高の120冊」という特集が組まれています。

面白かったのが、「上司に読んでほしい10冊VS部下に読んでほしい10冊」
読者アンケートであがったそれぞれ10冊に対して、土井英司さんがコメントしています。
タイトルのみ紹介。

上司に読んでほしい本
『チームリーダーの教科書』
『最高の成果を生み出す6つのステップ』
『はじめての課長の教科書』
『国見発 サッカーで「人」を育てる』
『不機嫌な職場』
『指導者の条件』
『三国志』
『だから、あなたの部下は育たない!』
『上司は思いつきでものを言う』
『できる大人の「モノの言い方」』

部下に読んでほしい本
『一生ものの仕事の週間』
『カイシャデイズ』
『いらっしゃいませ』
『7つの習慣』
『女性の品格』
『シュガー社員が会社を溶かす』
『会社、家族、パートナー、そして自分が「もうイヤだ!」と思った人の人間関係のトリセツ』
『夢をかなえるゾウ』
『女たちのジハード』
『きみはなぜ働くか。』

ちなみに、上記以外に、土井さんおすすめの上司に読んでほしい3冊は
分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学
分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学
上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか?
上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか?
将の器・参謀の器―あなたはどちらの“才覚”を持っているか (青春文庫)
将の器・参謀の器―あなたはどちらの“才覚”を持っているか (青春文庫)



そして、部下に読んでほしい3冊は、

ビジネスマンのための「数字力」養成講座 (ディスカヴァー携書 20)
ビジネスマンのための「数字力」養成講座 (ディスカヴァー携書 20)
一番になる人
一番になる人
ビジネスマンの父より息子への30通の手紙    新潮文庫 (新潮文庫)
ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 新潮文庫 (新潮文庫)


だそうです


読者が選んだ本について土井さんは急に「人に愛されることは、人が愛しているものを愛してあげること」と、難解なことを言っています(汗)。
少ないスペースの問題だと思いますが(汗)。
わかるようなわからないような・・・

この言葉の意味は、部下に読んでほしい『いらっしゃいませ』を読むとわかるのかもしれません。


また読みたい本が増えて、困っちゃいます。


さて・・・
みなさんは「あなたの一番好きな本を教えてください」と言われたらどうしますか?


私はかつて、ある男性に
「一番好きな本、かして」
と言われたことがあります。

「一番好きな本」ですよ。

おすすめの本があったらかして、とはワケが違います。

つまり、私自身に興味があるということです。
そうとしか、思えない。

私にとって、一番好きな本=私の内面をダイレクトにあらわしてしまうもの

「一番好きな本」という言葉に、エロスを感じるんですよね、私は。

本の貸し借りとか、ダメです。急激に意識します(笑)。


で、

その男性とはどうなったかというと。

悩みまくって、1冊にしぼれなくて何冊か貸したあとに判明したのが、
その人は「ランキング好き」だったということです。

あらゆるものをランキングしていたのです。
自分の中での本のランキング、音楽のランキング、映画のランキング・・・

だから彼にとっては「一番好きな〜」というのは自然なことだったようです




こうやって、
秋の夜長に駄文を書き連ねるのも、とても幸福を感じるのでした。



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