2008年12月17日

課長の会計力

課長の会計力 自分とチームが結果を出すための数字の使い方
課長の会計力 自分とチームが結果を出すための数字の使い方
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公認会計士の望月先生の新刊です
(望月先生へのインタビューはこちら→インタビュー☆望月実先生


課長にとって大切なことは、部下と数字に関心を持つことです。


課長のための「管理会計入門」ですが、すべてのビジネスパーソンに必須である数字の捉え方・考え方が書かれています。

今回も、マインドマップ描いてみました。


課長の会計力マインドマップ










この本の冒頭で、営業部、製造部、管理部の課長がそれぞれ「自分たちは頑張っているのにあの課が成果を出してくれない」という不満を言っているシーンがあります。

私も会社にいた頃、同じようなことを何回も耳にしました。

営業からしてみれば、「デザインが良くない。経費予算が足りない」
企画からしてみれば、「営業が売ってくれない。スペースや人員が足りない」
管理からしてみれば、「いくらでもお金があると思われては困る」

各部署間のコミュニケーションをとるためには、経営の数字である「会計」を共通言語にするのが効果的なんですね。

セントラルイメージはこれです。


問題やケーススタディも豊富で、すごく面白かったです。

例えば、
販売価格1万円の商品を100個販売しようとしたら、「10%値引きしてくれたら150個買います」と言われました。商品の仕入金額は1個8,000円とすると、この提案は受けるべき?予定どおりいくべき?
といった問題。

売上の数字だけで見てしまうと、損をする可能性があります。この問題で言えば、計算すればわかりますが、10%の値引きをすることによって、販売量は多くても利益が減ってしまいます。(20万円から15万円になってしまう)


私自身、とても役に立つと思ったのが「損益分岐点売上高」の出し方と、予算の立て方。
本を読みながら、自分のビジネスについてあてはめて考えました。
「分析」って大切ですね。分析するからこそ、改善のためのアクションが出てきます。

「セブン・イレブン」は、販売データからの仮説・検証を繰り返し、ビジネスプロセスを改善する力があるので、コンビニ業界でトップなのだそうです。


また、英会話学校NOVAの破綻について詳しく解説されていて、これも勉強になりました。

NOVAは前金で授業料を得ることができるため、キャッシュフローがいい。ところが同時に、資金が多くあるということは、実力以上にビジネスを拡大してしまうリスクでもある。そして、講師や店舗などの固定費が大きいビジネスモデル。一時期は急成長をとげたNOVAですが、生徒数が減るとダメージは非常に大きく、一気に資金繰りが苦しくなって破綻してしまったのです。




「数字はニガテ」
「数字に弱い」
なんて、言ってられません!

すべてのビジネスパーソンに必要な管理会計について、楽しみながら学んでみませんか?
オススメです.。゚+.(・∀・)゚+.゚




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copy_writing_samurai at 14:50│Comments(2)TrackBack(0)clip!本の紹介 | マインドマップ

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この記事へのコメント

1. Posted by hiro   2008年12月18日 00:02
本書まだうちでは取り上げていませんが数字の考え方がわかりやすく伝わってきますよね。

しかし、
どらさんのマインドマップ
すごく素敵だな〜って思います!!
(さすがA田先生流?)

2. Posted by どら   2008年12月18日 12:27
>hiroさん
コメントありがとうございます!hiroさんもすでに読んでるんですね、さすが
マインドマップをほめていただきありがとうございます
A田先生もhiroさんもスゴイです。私ももっとがんばりまーす。

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