普通のサラリーマンが年収1000万円になる方法
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興味ひかれるタイトルではありますが、私はターゲットでないので、手にとっておりませんでした。

何故、読んだか。

別所さんにお会いして、とてもいい方だったからです(●´ω`●)
最近は、本を読む前に著者の方と会ってしまうという機会が増えています(((( ;゚д゚)))

と、「別所さんの本だから読むかぁ」という感じで気軽に読みましたが、かなり衝撃を受けました。今までにない切り口の本なのでは・・・と思います。


一生懸命働いているのに給料が安い。→副業で稼ごう!
会社員はたいして稼げない。→起業しよう!
いつリストラされるかわからない→資格をとろう!勉強しよう!
社内の評価が低い→経営者意識で仕事をしよう!

といった類のものではありません。

「自分が評価される場所を見つけよう」ということなのです。

別所さんは、元年収470万円の平社員でした。それが、別所さんの能力を必要としている会社に転職をしたことによって、年収1000万円の営業部長となりました。

評価とは、必ずしも能力に比例するわけではありません。どこで、何をするのかで決まるのです。


自分のやっていることが、評価されない環境であるなら、どんなに努力しても残念ながらそれは、無駄な努力になってしまうのですね。
考えてみれば、当たり前のことです。
しかし、ついつい「努力しているのだから、いつかきっと報われるべきだ」という考えに捉われがちです。

「石の上にも3年」。
特に最近の若い人は、入社して3年以内に辞めていく人が多いそうですが、会社を辞めようとする人に向かって言い続けられるこの言葉に対して、別所さんはこう言い放ちます。

今ほど情報が発達し、変化の激しい時代には、昔のように3年も我慢する必要はありません。


常識かのように言われていることは、会社を辞めることができない人の論理なのかもしれません。

ただし、安易に転職をすすめる本ではありません。
「環境にあきらめない、サラリーマンの思考術」と言えるのではないでしょうか。







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