書いて売れ!―セールスライティングの技術 (アスカビジネス)
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電子メールやインターネットの普及により、営業マンにも「書く力」が求められる時代です。これは文才ではなく、書くか書かないかの問題。なんていうことのない普通の文章でも、まずは書くことが重要なのです。
堀内氏の知る優秀な営業マンたちは、だいたい何かを書いているそうです。オリジナルのお礼状だったり、ニュースレターだったり、メルマガだったり、ブログだったり・・・。
本書は、メールの基礎知識から、名刺・お礼状・DM・ニュースレターなどの営業ツールの作り方、メルマガやブログで情報発信をして「専門家」になる方法などについて解説している本です。
かなり盛りだくさんな内容ですが、一つ印象に残ったエピソードが載っていたのでご紹介したいと思います。
ある営業マンが突然訪ねてきたので、「いま忙しいから資料をポストに入れておいて」と言って断ったときのこと。あとで確認するとポストの中には、商品パンフレットとともに、その場で書いたと思われる短い手紙(便箋1枚)があったそうです。
商品パンフレットだけであれば、いつもどおりすぐにゴミ箱行きだったでしょうが、手書きの手紙があったのでつい全部読んでしまったというのです。おそらく、その営業マンは手書きのメモを何枚か常に持ち歩いているのでしょう。内容はそれほどすごいことではありませんでしたが、「手書きの手紙」というだけで捨てさせない効果があったのです。
たったこれだけのことです。
文章が得意でなくても、こういったツールを作ってしまえば、効果を上げることができるのです。
この手紙に写真や似顔絵があるとさらに捨てられないでしょうね。
私は会社員時代、管理部門にいたこともあって、会社に訪ねてくるさまざまな営業マンの応対をしました。
「今、手がはなせませんので、資料をポストに入れておいてくれますか?」ってよく言いました(汗)。とくに人材派遣会社の営業・・・。
「わかりました。ポストに入れておきますのでご覧ください。何かありましたらご連絡ください」と言って、いつもいつも資料をくださる営業マンがいました。
写真つきの名刺と、手書きのごく簡単なメモをいつもつけて資料をポストに入れてくれていたのですが、しだいに「あ、○○さんだ。いつもエライなぁ〜。何かあれば絶対この方にお願いしよう」と思ったものです。
きっとその方は、できる営業マンだったのだろうと思います。いまだに、写真を思い出すことができます。私がこれから人材派遣をお願いするとしたら、その方に頼みたいくらい。
本の話に戻りまして・・・。エモーショナル・ライティングの堀内さんのことですから、相手の立場に立つことの大切さにも触れています。
いつも応援ありがとうございます
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やる気がでまーす(。・ω・)ノ゙
↓
商品パンフレットだけであれば、いつもどおりすぐにゴミ箱行きだったでしょうが、手書きの手紙があったのでつい全部読んでしまったというのです。おそらく、その営業マンは手書きのメモを何枚か常に持ち歩いているのでしょう。内容はそれほどすごいことではありませんでしたが、「手書きの手紙」というだけで捨てさせない効果があったのです。
たったこれだけのことです。
文章が得意でなくても、こういったツールを作ってしまえば、効果を上げることができるのです。
この手紙に写真や似顔絵があるとさらに捨てられないでしょうね。
私は会社員時代、管理部門にいたこともあって、会社に訪ねてくるさまざまな営業マンの応対をしました。
「今、手がはなせませんので、資料をポストに入れておいてくれますか?」ってよく言いました(汗)。とくに人材派遣会社の営業・・・。
「わかりました。ポストに入れておきますのでご覧ください。何かありましたらご連絡ください」と言って、いつもいつも資料をくださる営業マンがいました。
写真つきの名刺と、手書きのごく簡単なメモをいつもつけて資料をポストに入れてくれていたのですが、しだいに「あ、○○さんだ。いつもエライなぁ〜。何かあれば絶対この方にお願いしよう」と思ったものです。
きっとその方は、できる営業マンだったのだろうと思います。いまだに、写真を思い出すことができます。私がこれから人材派遣をお願いするとしたら、その方に頼みたいくらい。
本の話に戻りまして・・・。エモーショナル・ライティングの堀内さんのことですから、相手の立場に立つことの大切さにも触れています。
何度か会ったことのあるお客様であれば、お客様との会話の中に悩みや問題がなかったかをよく思い出してみましょう。まだ見ぬお客様の場合は、どんなことで悩み、苦しまれているのかを想像してみましょう。
そして、その解決策をお客様の立場で真剣に考えるのです。
今の時代、型にはまったセールス文章では、お客様の心は動かせません。
お客様の心を動かせるのは、思いやりのある文章だけです。
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デジタル化が進む中、アナログを行うことで相手の心をつかめることおおいですよね。
その代表が直筆。
コールセンターや職場で言うとメールより直接対話が大事。
また、ブログ楽しみにしてます。