大好評インタビューシリーズ第18弾です!
会社設立と予防法務に力を入れていらっしゃる、伊藤裕貴司法書士事務所の代表、伊藤先生にお話伺いました。

伊藤先生の愛されキャラが出ている、楽しいインタビューになっています
ぜひご覧ください!


プロフィール
伊藤裕貴(いとうひろき)
司法書士(簡易裁判所訴訟代理関係業務認定)
社長の法務(ホーム)ドクター

昭和57年 兵庫県生まれ
平成17年3月 名城大学法学部応用実務法学科卒業
平成18年10月 司法書士試験合格
平成19年11月 伊藤裕貴司法書士事務所開業

ホームページ:会社設立創業支援・予防法務センター


小川「はじめまして。今日はよろしくお願いします。」

伊藤先生「よろしくお願いします。」

伊藤裕貴先生インタビュー







ホームランから法務ドクター

小川「伊藤先生は26歳ということで・・・業界では本当にお若いですよね。司法書士を目指されたきっかけは何だったのですか?」

伊藤先生「高校生の時、マンガの影響で法律を扱う仕事に就きたいと思ったんですよね。何ていうマンガだったかは覚えていないのですが・・・脇役で出てきた検察官に憧れました。
ただ、中学校高校と、私はスポーツバカだったものであまり勉強はしていませんでした。」

小川「スポーツは何をやられていたのですか?」

伊藤先生「中学生の時は野球部でした。でも、うまくなくて(笑)。しょっちゅうエラーして走らされていたんですよ。そうしたら、その走っている姿を見て、陸上部の顧問の先生にスカウトされました(笑)。」

小川「すごいですね(笑)。」

伊藤先生「高校受験が終わった頃から、陸上部の練習に入って、高校時代はずっと陸上部でした。」

小川「やはり、走っていたのですか?」

伊藤先生「中・長距離を走っていました。キャプテンもやって、それなりの成績を残していましたよ。ここで根性ついたなと思いますね。毎朝10キロ走ったりしていました。
大学時代は、司法試験の勉強をしていました。2回受験したのですが、論文がうまくいかなくて。司法書士に転向して、これは猛勉強しました。誰よりも勉強したという自信があるくらい。大学を卒業して、2年目に合格することができました。私の父親は好きなようにやれと言ってくれていて、それも助かりました。感謝しています。」

小川「合格後、司法書士事務所に勤められたのですね。」

伊藤先生「平成18年度に合格し、平成19年の4月から働きました。そして、半年で独立しました。」

小川「もともと独立したいと思っていたのですか?」

伊藤先生「はい。頑張って取得したこの資格に、失礼がないようにやっていきたいと思ったんです。独立が早すぎるのではと言われることもありましたが、私はそうは思っていません。事務所に勤めていた頃は、外に出て人に会うということがほとんどありませんでした。でも、書類を書くのはいくらでも自分で勉強できますが、重要なのは人とのコミュニケーションの中にあると思うんです。
やはり今、実際に人と会って話すのが一番の仕事です。社長さんとうまくコミュニケーションをとりながら、ダメなものはダメと伝える。自分のできないことは、他士業や専門家を紹介する。そういうことが出来なければ、やっていけませんよね。
幸い、勤めていた司法書士事務所の副所長だった佐藤と二人で独立することが出来、この1年は経験を積んでこれました。」

小川「独立当初から佐藤さんとお二人でやってこられたのですね。佐藤さんも、司法書士の先生なのですか?」

伊藤先生「資格は持っていませんが、実力のある人です。経験もありますし、私以上に活躍してくれています。」

小川「以前の先輩が、今は部下になっているのですね。」

伊藤先生「はい。年齢も近く、仲良くやっています。彼は従業員以上経営者未満がいいというタイプなんです。」

アコガレの東京で独立

小川「なるほど。独立して最初は調布に事務所を構えていたのですよね。」

伊藤先生「はい。当時は1Kでした。今はおかげさまで中野区へ引越しをして、事務所も広くなりました。私は、昨年4月にはじめて東京に来たんですよ。」

小川「伊藤先生は兵庫県出身ですね。」

伊藤先生「はい、西宮市です。これまで東京に来たことがなかったんですよ。幼稚園の時に1回ディズニーランドに行きましたけど、東京ではないし(笑)。東京に来た理由というのは、六本木ヒルズの横で働いたらカッコイイな〜とか、そういう単純な憧れで。実際この間、六本木ヒルズの横で働きましたよ。ただ麻布十番から六本木まで歩いただけですけど(笑)。」

小川「早速夢を一つ叶えられて(笑)。東京に来て、独立もして・・・。どんどん夢を実現していってるのではないですか?」

伊藤先生「そうですね。私は運がいいんですよ。難しい局面になっても、必ずうまくいきます。何か憑いてるんじゃないかって言われます(笑)。」

小川「独立のきっかけはあったのですか?」

伊藤先生「佐藤と私が一緒に独立するなら、協力すると言ってくれた方がたくさんいたんです。知り合いの税理士の先生や公認会計士の先生とか。ありがたかったですね。こういった方々に出会えたのがまた、運がいいなぁと思います。親も、私のやりたいことをやらせてくれているし、そういう意味でも恵まれていますね。運の良さを、才能と言いはりたいと思います。」

小川「そう言えるのが素晴らしいんだと思います。」

伊藤先生「ただ、女運だけありませんけど(笑)」

小川「そうなんですか?そのへんも聞きたいですね(笑)」

伊藤先生「ちょっと前にはじめて、仲良くさせてもらっている社長に連れられてキャバクラに行きましたけど、そこにいた女性からハートがたくさん入ったメールが送られてくるのでホレられたかと思いました。2ヶ月くらい経って、それが営業であることに気づきました(笑)。」

小川「ええっ?(笑)お仕事以外ではちょっと抜けてますね!?」

伊藤先生「ここ数年彼女もいないものだから・・・。そのくらいですね。他は運がいいです。」

小川「運がいいとおっしゃっていますが、それだけ周囲の方が応援したくなる、協力したくなるということだと思います。信頼を得ていらっしゃるのですよ。お仕事の中で、嬉しい時ってどんな時ですか?」

伊藤先生「この人だったら絶対に大丈夫、絶対に裏切らないし、信用できると言って、人に紹介してもらえた時は嬉しいです。信頼されるというのは一番嬉しいことですね。」

信頼されること

小川「信頼を得るために気をつけていることってあるのですか?」

伊藤先生「報告はこまめにします。言うべきことはしっかり言いますし、リスクと得られるもの、どちらも話して、そのうえで考えてもらえるように話しますね。それから、お客様から相談があったらすぐに動くという、フットワークの軽さも信頼につながっているのかなと思います。また、士業間のネットワークも大切にしています。筋を通すと言いますか、自分一人で勝手に動くのではなく、関わってくる士業の先生に報告をするようにしています。」

小川「伊藤先生は、司法書士会の電話相談員もされているそうですね。」

伊藤先生「はい。私は月に2〜3回担当しますが、3時間で20件くらいの相談を受けますね。電話が鳴り止まないですよ。この電話相談は個人の方向けなので、借金問題、相続、離婚などの相談が多いです。
この電話相談は無料ですが、無料のものを除けば、独立してから150件以上のご相談に携わってきました。創業の時どうしたらいいか、上場の時どうしたらいいか、経営が落ち込んだ時どうしたらいいか・・・といったご相談ですね。それぞれの事情をじっくりお聞きする必要がありますが、経験によってお答えできるスピードも速まっていると思います。」

小川「1年で相当な数のご相談にのられているのですね!無料のものを合わせたら、800件くらいになりますよね。今後の目標についてお聞きしていいですか?」

伊藤先生「信頼していただけるお客様を増やしていきたいです。資格よりもやはり『人』ですよね。信頼して、そして気軽にご相談いただけるような人になりたいのです。1年間がむしゃらにやってきましたが、今あらためてスタート地点にいると考えて、さらに頑張っていきたいです。
一つ大きな目標として、『予防法務』を広げていきたいということがあります。
私のお客様は、ほとんど会社さんばかりなのですが、創業当時から、予防法務というのは考えていただきたいなと思っています。お話を聞いていると、それはマズイんじゃないのっていうことが多々あって、それを教えるととても喜んでいただけるんです。」

小川「わからないことって多いでしょうからね。」

伊藤先生「予防法務って、実はまだあまり浸透していませんよね。書籍で探しても、あまり見つかりません。」

社長さん、それマズイですよ!

小川「社長さんとお話をしている中で、それマズイんじゃないのっていうことって、例えばどんなことがありましたか?」

伊藤先生「例えば、必要な許認可をとっていない、更新をしていないとか。IT系に多いのですが、メールでやりとりしているだけで、契約書を交わしていない場合、あとでトラブルになったとき不利益を被ることがあります。また、売掛金の時効は2年ですが、5年とか10年と勘違いしているケースもあります。時効期間が過ぎて、債務者が『時効だから支払いません』と言ったら、債権が消滅してしまいますから、きっちり管理しなければならないことです。あとは、契約書をよく読まずに契約を交わしてしまい、自分に不利だったり、損害を受けたりということが多いです。
けっこうスゴイ契約書ってあるんですよ・・・なんでこれ契約結んじゃったの!?って言うんですけど。契約前に私に見せてもらえれば、助言することができたのですが。
もっと気軽に私に相談してもらえればなぁと常に考えているんです。」

小川「なるほど。いろいろ見てきてらっしゃるんですね。」

伊藤先生「最近は、知らずに法律に抵触していた会社さんがありました。」

小川「怖いですね。」

伊藤先生「業務停止になっては大変です。そのケースは、私がご相談にのって、ことなきをえました。気づいたときにはもう取り返しのつかないことになっていることもあって・・・。ちょっと相談してもらえれば助けられたのに、と悔しい思いです。法律家に電話するのって、敷居が高いように感じるかもしれませんが、私は年齢も若くて『先生』という感じでもないですし、ぜひ気軽に相談していただきたいんです。」

小川「確かに『司法書士の先生』に相談するのは、敷居が高いように感じると思います。私は今日、伊藤先生に初めてお会いしていて、最初は緊張しましたが、もうすっかり気楽になっています(笑)。こんなことを言っては失礼かもしれませんが、伊藤先生は愛されキャラクターという感じがします。」

伊藤先生「ありがとうございます。社長さんには逆に教えていただくことも多くて。法律の知識はありますけど、未熟な部分もやっぱりあるものですから。」

小川「これからもご活躍をお祈りしています。今日はどうもありがとうございました。」

伊藤先生「こちらこそどうもありがとうございました。」



インタビューを終えて

若くてフットワーク軽く、そして頼りになる伊藤先生。「気軽に相談してほしい」としきりにおっしゃっていましたが、伊藤先生なら本当に気軽に相談できる!と思いました。
そして、実は私も早速相談にのっていただいたり。一生懸命お話聞いてくださり、解決法を明確に教えてくださいました。感謝です。

これから新たなことにも色々挑戦されるご様子・・・
「最近いかがですか〜?」っていう会話がまた、楽しいんです。
今後も末永くおつきあいいただきたいと思っております!どうもありがとうございました。







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