仕事頭がよくなるアウトプット勉強法
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「勉強は投資であり、保険ではない」と著者の増永氏は言います。

「とりあえず英語を勉強しておこう」とか「将来に備えて資格をとっておこう」というのは、未来の自分に投資しているのではなく、保険をかけているにすぎないと。

以前、私はまさに保険をかける勉強をしていたと思います。
英語はできたほうがいいから、とか。
資格をとっておけば、将来役に立つだろうから、とか。
とりあえず、不安な今の状況を抜け出るために、勉強していました。

でも、当然ですがインプットだけでは何の役にも立たない。時間もお金もかけている割に、効果のうすいことをしていたわけです。

では、アウトプット勉強法って具体的にどうしたらいいのでしょうか?


本書の中には、目の前の一つの課題に集中する「コンビニジュース集中法」や、上半分しか読まない「引き算読書術」など、面白いノウハウも紹介されていますが、仕事でアウトプットする(成果を出す)前提で勉強するという心構えが、最も重要なんですね。

仕事につながる勉強を、アウトプットの場を設定して、やる。仕事に直結する内容の勉強であれば、自然とアウトプットする機会は多いでしょう。
しかし、ブログ・メルマガでの情報発信や朝礼でのスピーチ、人に教える機会を持つなど、意識的に作ることもできます。

最近の私の実感で言うと、人に教えるということが最高の学びですね。教えるためには生半可な知識では出来ませんので、必死になります。まさにアウトプット勉強法。ブログを通じて人に教えるのもそうです。

そして、教えるということは、貢献につながっているのが素晴らしいところで。

増永氏はこう述べていました。
私たちが勉強するうえでもっとも意識するべきアウトプット、それは単なる資格といったものではなく、周りの人への「貢献」なのです。



アウトプット前提で、学び続けていきたいと思います。


ところで・・・
いま、ブログに関するご質問が増えています。私でわかることならお答えしますので、メッセージくださいませ。教えることが学びなので
(その前にレポートをぜひ読んでね。)





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