「結果を出す人」はノートに何を書いているのか
「結果を出す人」はノートに何を書いているのか
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スーパーサラリーマンの美崎栄一郎さんが出版されました!
ノート術の本です。

私はノートに記録するのが昔から好きな人間ですが、それを仕事に活かしきれているかというと・・・?
どうやって使うのが一番いいのかなぁと頭を悩ませていますので、ワクワクしながら読みました。あと、人のノートの中身をチラ見するの、好きなんです。手帳とかノートって個性が出ますよね。

こんなブログもやってたりして。(更新サボッてるけど)

「デキる人の手帳術・メモ術」

さて、美崎さんはノートを3冊使っているそうです。

1.メモノート
2.母艦ノート
3.スケジュールノート

これに付箋を組み合わせます。
どんな状況でも取り出せてスピーディーに書けるのが、小型のメモノート。
ちょっとしたアイデア、忘れないように記録しておきたい数字や固有名詞などをこれにメモします。
断片の情報をたくさん拾うのがポイント。

このメモを「母艦ノート」に集約していきます。メモノートに書いたものは、切りはずして母艦ノートにどんどん貼り付けていくのです。断片的なメモをここで育てていくイメージです。

それから「スケジュールノート」。ノート型の手帳ですね。いつでもどこでも持ち運びたいから、薄くて軽いことを重視しています。

母艦ノートとスケジュールノートはセットで、いつも開きながら仕事をします。
常にスケジュールを意識しながら仕事ができるわけです。

ノートはどうしても検索性が悪いので、付箋をうまく活用します。
付箋の役割にも3種類あります。

日付を書いた「日付付箋」を貼って、締め切りを意識するタスク管理。よく参照するページには「インデックス付箋」を貼って、一発で開けるように。今使っているページをすぐ開くために「しおり付箋」。


ノートの使い方を、イラストや写真とともに解説してくれていて、それを見るのがまた楽しいんですが、美崎さんは絵も上手だし字もきれい。
いや、絵や字がうまい必要はないわけですが。オリジナルのシールを作ってみたり、ノートの表紙にポストカードを貼ってみたり、ビジュアルが美しいんです。美崎さんはメモ自体も楽しんでいるということだと思います。ノート術はビジネススキルだという認識を持つと、いろいろ工夫するのも楽しくなってきますよね。「メモはメモ」と思っていると、いつのまにか差が開いているかもしれません!

ノートに記録する効能は思った以上に大きいです。
美崎さんは「社会人のノートは忘れるために使う」と言っています。
あれもこれも、脳の中に記憶しておくことはできません。脳の容量を圧迫して、新しい情報が入ってこなかったり、発想できなくなったりしてしまう。だから、アイデアはノートに書いていったん忘れるのです。
そして、あとから活用します。
ノートを鍵にして、記憶を引っぱり出し、育てていく。うまく「鍵」にするために、付箋やさまざまな種類のペンやイラストを使ったりする。


むむむ・・・
かなり触発されました。

美崎さんのノート術を参考に、楽しみながら自分のノート術を進化させていこう!
付箋はとても便利そうだから、早速使います。

ちなみに、現在の私のノートの中身&ノート術(と言えるほどのものはないけど)を次の記事で公開したいと思います。


あ、そうそう。
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