
わが家の母はビョーキです
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8万部のベストセラーになったコミックエッセイ『わが家の母はビョーキです』を読みました。
夜中、もう一息仕事しようかな〜というとき、つい手にとってパラパラめくったら、止まらなくなってしまった。
著者の中村ユキさんが4歳のとき、お母さんは統合失調症を発病しました。
統合失調症は、100人に1人の割合でかかるという、実は身近な病気です。患者数は75万人を超えているのだとか・・・。
中村ユキさんもそうだったように、周囲には隠している方が多いのでしょう。
この本を出したことによって、読者の方からたくさん手紙が届いたそうです。周囲に相談することができず、社会支援も受けず、辛い思いをしている方が本当に多いのですね。
統合失調症の症状はさまざまだそうですが、中村ユキさんのお母さんの場合は、包丁を振り回したりすることが多く、ユキさんは子どもの頃から包丁を隠すことが日課のようになっていました。
「気をぬけばヤられる!」
壮絶な日々が続きます。
4歳から20歳を過ぎるまで、ツラく大変な思いをしていたユキさんですが、病気が悪化していたのは「知識がなかったこと」「クスリをきちんと飲んでいなかったこと」が原因だった、と言います。
ユキさんは、タキさんという素晴らしい人にもめぐり合って結婚し、今は穏やかに3人で暮らしています。
つらい内容を、明るく感動的なコミックエッセイにして語る・・・
この本が、どれだけ多くの当事者とその家族に勇気を与えたか、想像にかたくありません!
しかし、中村ユキさんは、この本を出版することにはとても葛藤があったそうです。偏見を生むのではないかと心配だったり、過去を振り返るつらさで書けなくなってしまったり・・・。
本では表現できなかったことや、周囲の方の反響、お母さんの反応など、オンラインセミナーで語っています。
ご本人のナマの声で聞けるというのは、いいですね。
素晴らしい内容でした。
何度もウルウルきてしまいました。
たった1,000円で聞けますからぜひ!
↓
オンラインセミナー「なぜ私はカミングアウトしたのか」
PART1 「本当に伝えたかったこと」 17分16秒
なぜ、今になってカミングアウトされたのですか?
いろいろな症状の方が読まれる中で書く際に意識したことは何ですか?
マンガという表現についてはどのようにお考えですか?
これまでの過去を振り返る作業というのは、とても大変な作業だったと思いますが、実際にはいかがでしたか?
30年にもわたる経験のうち、「包丁」のシーンにこだわって描いた理由を教えてください
PART2 「Q&A集 前編」 16分03秒 ○どのような方からのお便りが多いのですか?
医療関係者からの声はありますか?
たくさんのハガキの中で印象に残ったものはありますか?
一番つらかったこと、苦しかったことは何でしょうか?
人間関係で悩まれたこと、つらかったこと、苦しかったことなどはありますか?
逆に励まされたこと、勇気づけられたことは何でしょうか?
(お母さんの看病をするなかで――)お母さんが豹変されたときの気持ちと普段の気持ちはどのようなものでしたか?
当事者の方には、どのような悩みを抱えている人が多いのですか?
その中でユキさん自身が、気づかされたことはありますか?
医師とのトラブルで苦しんだことは、また、アドバイスはありますか?
PART3 「Q&A集 後編」&「おわりに」 22分50秒
「Q&A集 後編」
30年にもおよぶ看病の中で「相談相手」はいましたか?
相談することで変わったこと、よかったことはありましたか?
早期発見のためにできることは何でしょうか?
家族各々が自分の楽しみを持つことの大切さとは何でしょうか?
最近では講演会でもお話しされるユキさんですが、どのようなところから呼ばれていることが多いですか?
講演会にはどのような方がいらっしゃいますか?
その方々の反応はいかがでしょうか?
そもそも漫画家になろうと決心したきっかけは何ですか?
出版してどのようなことをお感じになりましたか?
出版して実際に「変わったこと」はありましたか?
出版するにあたってお母さんにはお話しされたのでしょうか? また、どのようなことをお伝えになったのでしょうか?
お母さんには反対されませんでしたか?
本を読んだお母さんの反応はいかがでしたか?
タキさんの反応はいかがでしたか?
現状と今後についてはどのようにお考えですか?
「おわりに」
これまでの30年を振り返って
これからの活動について
ご覧になっている方へのメッセージ
こんな素晴らしい本&セミナーをありがとう!と言いたい。
ユキさんの漫画への想いも、良かったです。
いつも応援ありがとうございます
一日二つ、こちらをぽちっと押してください!
やる気がでまーす(。・ω・)ノ゙
↓


統合失調症は、100人に1人の割合でかかるという、実は身近な病気です。患者数は75万人を超えているのだとか・・・。
中村ユキさんもそうだったように、周囲には隠している方が多いのでしょう。
この本を出したことによって、読者の方からたくさん手紙が届いたそうです。周囲に相談することができず、社会支援も受けず、辛い思いをしている方が本当に多いのですね。
統合失調症の症状はさまざまだそうですが、中村ユキさんのお母さんの場合は、包丁を振り回したりすることが多く、ユキさんは子どもの頃から包丁を隠すことが日課のようになっていました。
「気をぬけばヤられる!」
壮絶な日々が続きます。
4歳から20歳を過ぎるまで、ツラく大変な思いをしていたユキさんですが、病気が悪化していたのは「知識がなかったこと」「クスリをきちんと飲んでいなかったこと」が原因だった、と言います。
『適切な治療とクスリ、周囲の援助』で、
回復できるのだなぁ
ユキさんは、タキさんという素晴らしい人にもめぐり合って結婚し、今は穏やかに3人で暮らしています。
つらい内容を、明るく感動的なコミックエッセイにして語る・・・
この本が、どれだけ多くの当事者とその家族に勇気を与えたか、想像にかたくありません!
しかし、中村ユキさんは、この本を出版することにはとても葛藤があったそうです。偏見を生むのではないかと心配だったり、過去を振り返るつらさで書けなくなってしまったり・・・。
本では表現できなかったことや、周囲の方の反響、お母さんの反応など、オンラインセミナーで語っています。
ご本人のナマの声で聞けるというのは、いいですね。
素晴らしい内容でした。
何度もウルウルきてしまいました。
たった1,000円で聞けますからぜひ!
↓
オンラインセミナー「なぜ私はカミングアウトしたのか」
PART1 「本当に伝えたかったこと」 17分16秒
なぜ、今になってカミングアウトされたのですか?
いろいろな症状の方が読まれる中で書く際に意識したことは何ですか?
マンガという表現についてはどのようにお考えですか?
これまでの過去を振り返る作業というのは、とても大変な作業だったと思いますが、実際にはいかがでしたか?
30年にもわたる経験のうち、「包丁」のシーンにこだわって描いた理由を教えてください
PART2 「Q&A集 前編」 16分03秒 ○どのような方からのお便りが多いのですか?
医療関係者からの声はありますか?
たくさんのハガキの中で印象に残ったものはありますか?
一番つらかったこと、苦しかったことは何でしょうか?
人間関係で悩まれたこと、つらかったこと、苦しかったことなどはありますか?
逆に励まされたこと、勇気づけられたことは何でしょうか?
(お母さんの看病をするなかで――)お母さんが豹変されたときの気持ちと普段の気持ちはどのようなものでしたか?
当事者の方には、どのような悩みを抱えている人が多いのですか?
その中でユキさん自身が、気づかされたことはありますか?
医師とのトラブルで苦しんだことは、また、アドバイスはありますか?
PART3 「Q&A集 後編」&「おわりに」 22分50秒
「Q&A集 後編」
30年にもおよぶ看病の中で「相談相手」はいましたか?
相談することで変わったこと、よかったことはありましたか?
早期発見のためにできることは何でしょうか?
家族各々が自分の楽しみを持つことの大切さとは何でしょうか?
最近では講演会でもお話しされるユキさんですが、どのようなところから呼ばれていることが多いですか?
講演会にはどのような方がいらっしゃいますか?
その方々の反応はいかがでしょうか?
そもそも漫画家になろうと決心したきっかけは何ですか?
出版してどのようなことをお感じになりましたか?
出版して実際に「変わったこと」はありましたか?
出版するにあたってお母さんにはお話しされたのでしょうか? また、どのようなことをお伝えになったのでしょうか?
お母さんには反対されませんでしたか?
本を読んだお母さんの反応はいかがでしたか?
タキさんの反応はいかがでしたか?
現状と今後についてはどのようにお考えですか?
「おわりに」
これまでの30年を振り返って
これからの活動について
ご覧になっている方へのメッセージ
こんな素晴らしい本&セミナーをありがとう!と言いたい。
ユキさんの漫画への想いも、良かったです。
いつも応援ありがとうございます

一日二つ、こちらをぽちっと押してください!
やる気がでまーす(。・ω・)ノ゙
↓

