3時間超「熟眠」で人生“まるまる2倍”得する法―脳を200%活性化し、丈夫な体をつくる!
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3時間って・・・!そりゃやりすぎでしょ!と思いながら、購入。
(帯には「この方法なら『4時間』は眠りすぎ!と書いてある。汗)

イラストいっぱい、改行もいっぱいであっという間に読了。

キャッチーな言葉が散りばめられていて、たとえば

「寝だめ」は「ダメ寝」。
熟睡は最高の美容液。
ストレスフリーよりストレスコントロール。
寝具を一考(シンク)してみよう。


記憶に残りますね。

さて・・・本当に3時間睡眠で大丈夫なのか?


睡眠で大切なのは、時間の長さよりも睡眠の質。
著者の大石氏は、睡眠の質さえよければ、睡眠時間は3時間で十分だと言います。

睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しているというのはよく知られていますが、最初のノンレム睡眠のときにホルモン分泌がかなり多く、その後は減っていくそうです。

寝ている間に出る成長ホルモンは、体の修復にかかせないものですから、ちゃんと寝ることは大切!しかし、ダラダラ長く寝ていても、もう成長ホルモンは出ないので意味がないということなんですね。

逆に、寝すぎることで体内時計がうまく機能せず、からだがだるくなってしまいます。

本書では「朝型ショートスリーパー」を目指そうということで、午前1時に寝て、4時に起きる生活をすすめています。

もちろん、熟睡できなければいけません。

熟睡のためには、
1.睡眠前にストレスを取り除く
2.リラックスする
という2点が必要です。

ストレスを取り除き、リラックスするための方法がイラスト入りで書かれていました。大石氏が提唱している「ビジョンヨガ」というものです。どれも簡単で、すぐにできるものばかり。実際やってみると、確かにリラックスできるー!

1つご紹介しましょう。
3分で脳の疲れが回復する「ファイアー」というもの。

1.大きく息を吸いながら耳の先端をつまみ、上に強くひっぱります。
2.一杯に引っ張ると指が離れます。その瞬間に息を吐きます。
3.耳の中央部を同じようにします。
4.耳たぶも同じようにします。

これだけ。

頭が疲れたときや、熟睡したいときにいいそうです。
確かにリラックスできるので、これらを実践するだけでも価値がありそう。

私は現在、朝型ショートスリーパーを目指しているところ!
仕事も家事もこなせる人になりたい!(ハイ、今はっきりいってこなせてないです・・・)






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