お金の才能
お金の才能
クチコミを見る



先輩方とお話ししていると、「お金の才能」を身に付けなきゃいかんなぁとしばしば思います。

先日、前田出先生にも「お金が弱いとか言っていたら絶対ダメ」と言われました。起業美人プロジェクト「ハーローズ」には、社会起業家の女性がたくさん集まりましたが、きちんとお金を稼ぐ仕組みづくりが得意な人と苦手な人で分かれた気がします。
いくら素晴らしい事業でも、お金が回らなければ、続けることができません。

私もよく悩むところです。

そんな折、お金の才能にあふれる午堂さんが、5つのお金の力を教えてくれる本を出しました。その5つの力とは
「お金を貯める才能」
「情報を読み解き、お金をコントロールする才能」
「お金を増やす才能」
「お金を使う才能」
「お金を稼ぐ才能」。


お金の常識と言われているものに疑問を投げかけ、自分の頭で考えることが必要なのだと教えてくれます。

たとえば、
「不況時は節約すべし」
「長期分散投資が確実」
「資産運用しないと老後は大変だ」
「初心者には投資信託が適している」

これらはどれも間違っています。
作られた常識でしかない、ということです。

金融商品についても詳しく書かれており、「どこに投資すべきか?」と考えている人にとっても満足感を得られる本だと思いますが、それ以上のことが書かれているのがいいところ。

情報に踊らされるのではなく、きちんと情報を読み解き、お金という道具を使って幸せになる。その大切さを教えてくれているのです。

帯に「節約は貧乏への最短コース!?」とありますが、その意味は、不況だからと言ってやみくもに節約することは発想の貧困化を招くということです。

節約は簡単ですからね。収入を増やすほうを考えるほうが圧倒的に難しい。

午堂さんは、年収300万円の人と年収3000万円の人との違いは「考え方」と「行動力」だと言います。

「考え方」って、なかなか変えるのが難しいですね。昨日も瀧本先生とそんな話をしていました。

最後に、自分自身を振り返って、刺さる言葉を紹介したいと思います。

学ばない人は、学ぶ人に使われる。仕事を創り出さない人は、創った人の仕事をやらされる。



「いつまでもライターをしているな」と時々言われることがあるのは、こういうことなんでしょうか。





いつも応援ありがとうございます
一日二つ、こちらをぽちっと押してください!
やる気がでまーす(。・ω・)ノ゙



にほんブログ村 士業ブログへ

人気ブログランキングへ