
知的ストレッチ入門―すいすい読める書けるアイデアが出る
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ジャーナリストの日垣隆さんが教えてくれる、知的生産の技術。
3月には文庫になって登場するみたいですね。(日垣さんツイッター情報)
日垣さんといえば、かつてこの本を読んで衝撃を受けました。司法の闇に切り込む傑作。
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そして殺人者は野に放たれる (新潮文庫)
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ちなみに日垣さんのツイッターはこちらです。
最近、ツイッター上で書評家の豊崎由美さんとガチ喧嘩するということがあったようで、私はこれを見てびっくりしました。
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「師匠VS師匠!日垣隆さんと豊崎由美さんの喧嘩がスゴかったよ!」:俺の邪悪なメモ
本当にスゴイ。コワイ。容赦ない。
ていうか、140字でこんなすごい喧嘩ができるんだねー。
そんな日垣さんのキャラを知ったうえで『知的ストレッチ入門』を読むと、さらに楽しめると思います。
本書には、知的生産力を効率的に伸ばしてゆく方法が書かれています。地道に努力すればいいというものではありません。身体のストレッチと同じように、知のストレッチにも効果的な方法や技術があります。
と、ごく紳士的にはじまりましたが、読み進めていくといつのまにか皮肉がたくさん・・・。とくに個人名が出てくると、ヒヤヒヤする。でも面白い。
堀江貴文さんの書いた(というより話した)本をまとめ読みしたところ、情報処理について役に立つ技術がいくつもあり、間違っているようには思われなかったものについて、さっそく採り入れてみることにしました。
そして、堀江貴文氏の『100億稼ぐ仕事術』の中の文を引用します。今日できることを今日中に済ませるためには、メールの受信ボックスが空になったり、片付けなければいけない書類棚が空になっていることの「快感」を味わうこと云々。
おまえに言われたかねぇよ、というありふれた突っ込みパターンがあります。が、その「おまえ」が誰であろうと、言っていることが正しそうなのに自分ができていないことなら、そのように突っ込む前に、まずやったほうが得です。
あのー、その突っ込みのくだりは必要ですかね。
必要ですよね。
一流のジャーナリストの思考の流れが見える面白さですね。
本書は、棚とか手帳とかに関してはものすごく丁寧に親切に教えてくれているのですが、それ以外の部分となると、いきなりレベルが高くなります。
行間に意味が込められていて、感じ取る必要がある。文章はキレがあって読みやすいけれど、頭で考えさせる部分がある。
たとえば、ストレッチ文章術として、ブログについて取り上げています。ブログとは何か、書き手は誰なのか、ブームはどうなるのか・・・。考察は深く面白いのですが、「どうやって書く力をつけたらいいの?」っていうことは書いていません。
「そのくらいレベル高くもなんともない、当たり前でしょう。一から十まで説明しているビジネス書のほうが、読者をバカにしている」と言われるかもしれませんね。あらためて、考えなくてもいいビジネス書が多いんだなぁと感じます。。
もちろん、知的ストレッチのための考え方は、わかりやすくたくさん書かれていますよ!
文庫になったら、2章分くらい書き下ろし追加があるみたいなのでそれも楽しみにしています。
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「文章はキレがあって読みやすいけれど、頭で考えさせる部分がある。」とのご指摘、とりわけ著者としてありがたく感じ入りました。



ご無沙汰しております。
昔、ちょっとだけですが、日垣さんのアルバイトをしておりました。
そして殺人者は〜は、思い出深い本です。
(判例、何個か調べました。)
仕事、ということでは、日垣さんのようにできたらカッコいいなと何度も思いながら、まだまだです。
3月6日、楽しみにしております!