Pen ( ペン ) 2010年 5/1号 [雑誌]
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素晴らしい雑誌を手に入れて興奮気味!

「水木しげる大研究。」

インタビューあり、漫画あり、童話あり。

漫画は、1966年9月号の『ガロ』初出の漫画『丸い輪の世界』。
日常に突如出現する丸い輪の中に入ると、死んだ妹に会える・・・という話です。

童話は、1996年1月号『おおきなポケット』掲載の『妖精をたずねて』というもの。幻想的で美しいイラストが、カラーで見れます!

水木しげるといえば、やはり『ゲゲゲの鬼太郎』ですよね。
貸本漫画時代の鬼太郎から、その変遷もカラーでたっぷり載っていました〜。
また、境港に行きたくなってきました。



私は水木しげるの怖くて幻想的でユーモラスな絵も大好きですが、文章も大好きです。

漫画同様、文章にもユーモアが漂っている。

この雑誌の中で、漫画家のちばてつやさんが「水木先生ご自身がさまざまな経験をし、達観しているからこそ、こうした特別な表現が生まれるのでしょう」と述べていましたが、「達観」という表現にナルホドと思いました。

明るくて、どことなくいい加減で、いい具合に力が抜けているというか。

憧れます。
私はまだまだ、とてもこんなふうになれない。力が入ってしまう。水木しげるみたいになりたい!

実は、私が会社をやめて独立したのには水木しげるの影響が大きかったりします。

水木しげるの「好きなことをやりなさい」という達観した言葉に背中を押されて。


この本が大好きです。タイトルもめちゃくちゃカッコイイ。だって、「生まれたときから妖怪だった」ですよ。
言えない言えない、そんなこと。


生まれたときから「妖怪」だった (講談社+α文庫)
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私もおばあちゃんになったとき、「生まれたときから○○だった」と言うんだ。
そう思って精進する次第。