「あれ、もう30?」というアナタが結果を出せる本
「あれ、もう30?」というアナタが結果を出せる本
クチコミを見る



「わーこのパンダかわいい!ネクタイしてるぅ」なんて、装丁にダマされちゃいけない。

帯には「もう『ゆるキャラ』とかじゃ許されない」とか書いてあるではないか!しかも私の場合は、「あれ、もう34?」(汗)

ううう、そうなんですよ、もうイロイロ許されないんですよ。自分なりに頑張っているつもりなんですがね、「え?もうこんな時間?」「あれ、もうこんな歳?」っていう感じで、そう考えると焦りすぎちゃって逆になにも手につかなくなるっていうか。

そんな私のために、午堂さんがパンダのイラスト入りで書いてくれたようです(嘘)。

テーマはズバリ「20代がダメでも、30代で逆転する方法」。








20代をサボっていた人が30歳からうまくいく61の方法が書かれているのですが、それぞれにこのネクタイパンダの一言もあって思わずほっこり。

「仕事じゃなくて 自分がつまんないのかも」

「引いた波は必ず戻る」

「そのスキル、社外でも換金できる?」

「頭の毛より、かわいげです」


さて、30歳からうまくいく方法。
それは、簡単なノウハウがあるわけじゃなくて、結局のところ、リスクをとり、修羅場を経験し、目の前のことに真剣に取り組んで成長していくということ。

本質的にはそういう厳しさをもっている本です。そして、午堂さんお得意のチョッピリ挑発的表現もあって、ピリリとしています。きっと、考えさせられるところがあると思います。

たとえば、午堂さんは「リセットボタンは押していい」と言います。
今までのキャリアにしがみつかないで、新しい仕事に飛び込む。転職や起業をする。

過去の経験よりも、未来の可能性に賭けてみる、という局面が問われるのも、30代なのではないでしょうか。(中略)仕事を変えるというのは人生の一大転機でもあります。「改めて自分の生き方を考え直す」という機会は、同じ会社にいて順調で平和な生活をしているとなかなか訪れません。でも転職を思い立つと、自分の能力のこと、将来の方向性、生き方、価値観という、自分自身の人生について真剣に考える、よいきっかけにもなるのではないでしょうか。


30代での転職ってかなり勇気がいることのように思えます。

ちなみに私は転職したことがありません。10年近く、ひとつの会社に勤めていました。一方、妹は転職を繰り返しているので「よくそんなエネルギーがあるなぁ」と感心したものです。

長く勤めている会社は、つらいことはあってもやはり居心地が良く、長くいるほど「必要とされている感」がありました。

でも、そんな私も30過ぎて突然起業。会社設立。

まさにリセットボタン。

本書の中で午堂さんはあえて「自分で掘り起こせる程度のものにこだわらずに」と言っていますが、私は掘り起こしちゃったんですよね。

自分が本当に好きなこと。文章を書くことは、ずーっとやっていられる。書くなと言われても書く。それこそ収入になろうがなるまいが書く。

でも、「自分で掘り起こせる程度のものにこだわらずに」っていうのも、わかる気がします。自分で気づかないこともたくさんあるし、可能性はいろいろあるわけで!

今は、好きなことにこだわりつつ、ある意味では執着しないで仕事していきたいと思っています。


最後に、こんなカッコイイ文章を引用しておきます。

腐ったり現状に甘んじたりすることなく、常に高い問題意識を持って自分を磨く、ということが必要なのだと思います。
もちろん、僕自身もまだまだ未熟で、いつも失敗しては反省する毎日です。
でも、昨日よりも今日の方が満足度の高い1日だった、と感じながら、布団に入りたいと思っています。







<PR>
7月10日に、「ブランディング文章術」セミナーやります。

ブランディング文章術7月10日

いまなら早期申込み割引で3,000円オフの4,800円でご参加いただけます