24人に1人 渡すだけで仕事が取れる「絶対受注名刺」
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名刺って、本当はすごくパワーのあるツールなんですよね。

私は口ベタなので、名刺交換は昔から苦手です。名刺交換のときに、「自分はこんなことやってます!」なんてとても言えない。ただ、相手の名刺を見て、どんなことで役に立てるかなぁということは考えます。

自分のことは全然しゃべらないから、名刺がとても大切になります。名刺にしゃべってもらいたいんです。

シンプルながら、自分のできることを明確に書いた名刺のおかげで、後からお仕事の依頼があったことは何回もあります。

そんなわけで、名刺にはけっこうこだわってきたつもりですが、まだまだ甘かった。

(しかも、会社設立後の名刺は手作りで間に合わせちゃってる・・・汗)

名刺の専門家福田剛大さんの『絶対受注名刺』はやっぱりすごい!

こんな名刺を渡されたら、興味を持たずにはいられません。まずはやはり、お子さんが描いたというイラスト。写真もプロフィールもちゃんと載っています。そして、ストーリーと夢も。

名刺にもこんなにたくさん情報を入れられるんですねー。

事例がたっぷり載っていて、参考になりました。とくに、「これはいい!」と思ったのが、

イラスト・写真にキャプションを加えることで、あたかもあなたが話しかけているように、メッセージを伝える効果を生みだすことができるんです。


ということ。確かに!キャプションを加えるのは思いつかなかった。


それから、「名刺は命使」というコピーどおり、「単なるオモシロ名刺ではなく、自分の使命を表現した名刺にしましょう」と訴えているところが素晴らしいですね。

たまに、名刺のインパクトだけが印象に残ってしまう方もいますから・・・。
そうではなくて、「使命」が印象に残らなければいけないんです!

名刺を命使にするために必要なこととして、3つ挙げられていました。

1.お客様が誰なのか明確にする
2.自分の商品・サービスのウリを明確にする
3.自分の使命を明確にする


USPだけでなく、「使命」ですね。命をどのように仕事や人生に使っていくのか。ここを深堀りして、名刺にも表現するのです。



名刺を適当にしちゃっている人は、本書を読んで今すぐ作りかえることをおすすめします。私も早速つくりなおすぞー。