「名前買い」を起こせ!
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このタイトル字・・・

力強く美しいですねぇー。

つい眺めてしまいます。武田双雲さんの手によるものなんです。

本の裏表紙にある、中山マコト先生の似顔絵もいい感じですが。うふふふ。


さて、ネーミングです。

社名、屋号、商品名、サービス名・・・。

「名前」ってすごく大切なんですよね。

中山先生曰く、

名前とは、「選んでもらう」という、ビジネスで最も大事な、最も肝心な行為をお客さんにしていただくための、最重要なものなんです。

絶対、テキトーにしちゃダメです。



よい名前はクチコミを起こし、品格を決め、ターゲットを呼び寄せ、市場をつくります。

本書の中には商品や会社のネーミング成功事例がたくさんありました。

出版社のディスカヴァー・トゥエンティワンもその一つに挙げられています。

「○○出版」みたいな、ハッキリいってありきたりの名前では、正直なところ新しいコトにチャレンジしてくれる会社には見えにくい。

(この本の版元は「あさ出版」だけど・・・ドキドキ。)

確かに、出版社らしくない名前!事実、業界の常識にとらわれない取り組みをいろいろやっていますよね。直販だし。個性的でとても面白い出版社です。

ディスカヴァー・トゥエンティワンという社名は、『21世紀をひらく会社』として創業者の伊藤守さんが名づけたそうです。


社名や商品名に込められた「想い」は必ずあると思うんですが、それがハッキリとしていて聞いたときに「ナルホドね〜!」と思えると素晴らしいですね。

そして、覚えやすくて・・・

おっと、
これらネーミングの鉄則は中山先生がまとめてくれています。

売れるネーミング9の鉄則!
1.既視感を感じさせるな!アンチデジャブを徹底せよ!
2.徹底的に「愛」を注ごう!あばた「が」えくぼを信じよう!
3.好きな言葉は使うな!客観性を持て!
4.インパクトを最大化せよ!誘蛾灯を作れ!
5.ターゲット視点を忘れるな!マンツーマンで立ち向かえ!
6.メッセージを叩き込め!宣言をしよう!
7.異質な要素をカップリング!二物衝撃。
8.「どこに置くか?」を意識せよ!
9.「簡にして潔!」を目指せ!要するに……にこだわる!



うんうん、やりがちだけど好きな言葉を使うっていうのはダメなパターンですよねぇー。やはり、お客さんから見てどうかを考えなくては。


社名やメニュー名の事例がたくさん載っているのが面白くって、スイスイ読んでしまいました。

ネーミングの具体的手順も紹介されています。メニュー名や商品名などを日ごろ考える必要のある人にとってすごく役に立ちそうです。






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8月19日と20日の2日間、キャンペーンをやっているそうです。
豪華な特典がもらえちゃいますよ〜。この機会にぜひ。


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