個人事業のままでは損!会社にするとゼッタイ得する
個人事業のままでは損!会社にするとゼッタイ得する
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行政書士・社会保険労務士の寺内正樹先生が4冊目の本を出版されました!

『個人事業のままでは損!会社にするとゼッタイ得する!』

気になるタイトルですね〜。


私も個人事業ではじめて、法人化したクチですが・・・。会社にすると得するらしいです!

本書から、
「個人事業と会社の3つの違い」をご紹介しましょう。

個人の財産が守れる

「法人」は自分とは別の人。個人事業とは違って、ビジネスの権利や責任は法人が負います。会社の借金は自分の借金ではありません。

節税ができる

所得税と法人税では税率が違うので、ある程度の事業規模になると、会社のほうが税金が安くなります。さらに、家族に対する取扱いの違いや、生命保険・退職金を利用した節税は会社のみ行うことができます。

信用力が高くなる

会社は基本的な情報が登記されているため、誰でも確認することができます。そして、個人事業と違って、簡単に止めることはできません。解散・清算の手続きをして、それを登記する必要があります。これらの要素が合わさって、会社の信用力を支えています。



私の場合は、圧倒的に3の理由で法人化しました。

どうしても個人では信用力が低かったのです。いろいろ仕事の幅を広げるためには、法人化するのがいいと考えました。

考えました・・・っていうか、そうせざるをえなかったというか。

会社設立の手続きは、やはり大変だし多少お金もかかったけど、手続きしてよかったですよ〜

節税に関しては、もっといろいろできるのかな?勉強してみます。


本書は会社設立の仕方についても詳しく載っていますので、法人化しようかな〜と思っている方にはオススメ。


最後に、本書の中でとくに好きな部分を抜粋します。

会社をつくるにはお金がかかります。手間もかかります。簡単に止めることもできません。それでも、会社を立ち上げるということは、自分の事業に対する自分自身の「覚悟」の表れなのです。
その覚悟を持てる人が社長になれるのです。
経営者の方が自分の「志」を再度整理し、見つめ直せる機会が得られることは、会社設立の最大のメリットです。



なるほど、志を見つめなおせる機会なんですね。