片づけは苦手です。


あまり優先順位が高くないというか、意識が向かないというか・・・。

「まぁいいんじゃないの、時間があるときに片づければ」という感じでいると、いつまでたっても片づかないもので。

意外とこれがストレスになっていることもあります。

ごちゃごちゃした中にいると、頭の中もごちゃごちゃしてくるんですよね。それで、やたらと忙しい気になってしまいます。


片づけ本がブームのようで、私もいろいろ読んでみました。

実践もしてみました。

実践した人は「人生が変わった」と言います。
身の周りがスッキリすると、思考が変わるのかも。

何か捨てれば、新しいものが入ってくる、ということはあるのかなと思います。モノを持ちすぎていると、判断力も鈍り、新しいチャンスやご縁を見逃してしまうということでしょうか。


たかが片づけ、されど・・・?


ということで、3冊ご紹介します。
1.『人生がときめく片づけの魔法』
(近藤麻理恵 サンマーク出版)

人生がときめく片づけの魔法
人生がときめく片づけの魔法
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270ページもあります。
文字がぎっしり、改行少なめです。イラストがありません。

「片づけの本で、何をこんなに書くことがあるんだろうか」というのが最初の印象でした。

ごめんなさい、謝ります。

とても丁寧につくられた、愛を感じる本でした。
著者である「こんまりさん」の片づけに対する想いも、ハンパないです。
中学生のときに片づけに目覚め、毎日毎日片づけに没頭。相当な研究を重ねてきたそうで・・・

学校から帰ってくるなり、制服のまま片づけを始める日々なんて、私には考えられません。

最近は片づけのしすぎで病院に運ばれたとか。

「この人、ホンキだよ!」と思いつつ、読み進めました。

ホンキで研究を重ねた結果の「片づけ術」は、目からウロコでした。

モノを選ぶ基準は「触ったときに、ときめくか」だと言うんですね。


捨てるモノを探そうとすると、楽しくないし、あまりモノが減りません。

でも、「触ったときに、ときめくモノを残す」と考えれば、片づけも楽しくなり、たくさん捨てられるんです!


なるほど!

「捨てられない」私でしたが、ときめきで選ぶようになってからは、捨てられるようになりました。本も洋服も。

ほかにも、場所別ではなく「モノ別」に片づけよう、という話や、洋服は長方形にたたんで立てて収納しようという具体的な話も役に立ちましたね〜。

実践しています。



2.『ガラクタ捨てれば自分が見える』
(カレン・キングストン 田村明子訳 小学館文庫)

ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)
ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)
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風水にもとづく片づけの本。

著者はイギリス出身ですが、バリ島で学んだ風水の知識を元に、「スペース・クリアリング」という独自の手法を編み出しました。

世界14か国で翻訳され、80万部以上のベストセラーになっているそうなので、「片づけ」に困っている人が多いのは日本だけじゃないということですね。


実はこの本、二人の友達から別々にすすめられました。

「この本に書いてあることを実践すると、本当にいいことがあるよ!」と。

片づけにたいして興味のない私(汗)でしたが、これは何か意味があると思って読み始めたわけです。

「まずはガラクタを捨てなさい」ということを言っているのですが、特長は「風水定位盤」が出てくることです。

20110425ガラクタ



こんなふうにゾーンが9つに分かれています。(ワードで作成。見にくい・・・。クリックして拡大してみてください。。)

玄関が一番下に来るようにして、家(建物あるいは敷地全体)を「風水定位盤」に当てはめてみます。

ガラクタが溜まっている場所は、その場所が意味するものに悪影響を与えているというのです!

逆に、気になるゾーンのガラクタを片づけてしまえば、そのゾーンが意味することが良くなると。

この定位盤を見ながら、家をチェックして回りたくなりますね。

私の家は、どのゾーンにもまんべんなくガラクタがあります・・・。

いま、クリアリング中。
「本当にいいことあったよ!」と友達に報告したいな。




3.『まずは靴をそろえなさい』
(小松易 日本実業出版社)

まずは靴をそろえなさい かたづけ上手になるための世界一簡単な方法
まずは靴をそろえなさい かたづけ上手になるための世界一簡単な方法
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モノを捨てなさい!という本が多い中、本書はそういうことを言いません。

大々的な片づけをするよりも、日々の行動に目を向けています。

「散らかさない自分」になるための「片づけの習慣」を身につける本です。

簡単なことを一つだけ決めて毎日繰り返すことで、片づけ上手になれる!というのがこの本のコンセプト。

ついやってしまう行動の「真逆の行動」を、21日間続けます。21日間続けると、「習慣」になるそうです。つまり、無意識に行動できるようになるのです。


たとえば、玄関の靴をそろえる。

そんな簡単なことでいいの?と思ってしまいますが、いいんです。

大きな効果があるんです。


たくさん事例も載っていますが、みなさん簡単な片づけ習慣が波及して、別の場所が片づいたり、家族が片づけ始めたり、時間に余裕ができたり、自分に自信が持てたりしていました。

習慣化って威力がありますね。

一気に片づけをしてきれいになっても、ちょっと忙しくなったりするとまた散らかる・・・という人は、この本を読むべし。



*私は本書執筆のお手伝いをさせていただきました。手前味噌っぽくてスミマセン。






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