こんにちは。さむコピ小川です。

先日、さむコピのコピーライターまきちゃんと、コピーライター中川朋子さんと私の3人で表参道で飲みました。


私はプロフィール作成とか書籍のサポートライティングをやる割合が多いし、ブログでもそういった情報発信をしているんですが、広告コピーもやってます。たとえば会社パンフレット、チラシ、新聞広告、雑誌広告。

企業の担当者さんにヒアリングして、クリエイティブディレクター(デザイナー)と一緒に広告クリエイティブを制作し、プレゼンする・・・ってこともやっているんですね。


まぁ、「コピーライター」という肩書を見たら、イメージするのはこっちですよね。


こっちもすごく楽しい。でも、私はもともと好きな「文章」に「マーケティング」を足して「コピーライター」になってしまったので、「クリエイティブ」に関しては実はあまり知識がないんです。

宣伝会議のコピーライター養成講座はじめ、いわゆる普通の(?)コピー講座に行ったこともない。


自分のつくるコピーには自信を持っているけど、ときどき「コピーって何?」って思うときがあります。いや、しょっちゅう。ていうか、悩みはつきません。ヘタしたら一日中考えてしまいます。


一人でずっと考えているより、仲間と語り合ったほうが面白いと思うので、コピーライターだけで飲みながら話すことにしました。

まきちゃんも中川さんも、とても勉強しています。いろいろ教えてもらいました。

たぶん、それぞれに考え方が違う。もっと突き詰めて話してみたいです。

話題の一つが、「生き方以上のコピーは書けない」というもの。コピーライター講座の先生の言葉だそうです。

一見、とても不思議な感じがします。

だって、広告文章ですよ。商品以上のコピーが書けないならまだわかるけど、生き方って。
それじゃ、デザインはどうなんだろう。生き方以上のデザインはできないんだろうか?

うーん。ヒヨッコの私にはまだわかりません。

ただ、この言葉自体キャッチーですな。さすがに。
しっかりと心にひっかかりを作ってくれました。

宣伝会議のコピーライター講座では、課題のキャッチコピーを何案も提出するらしいんだけど、次第に名前を見なくても「これは誰々のコピーだ」とわかっちゃうんだって。

そう聞くと、確かに、そんなものかなと思います。


私は文章の「文体」で「誰々っぽい」と感じることはあるけれど、あまりコピーでは感じたことがありませんでした。
広告なのに書き手があらわれる、どうしてもあらわれてしまう、ということなんでしょうか。

私の書くコピーも、小川っぽいのだろうか?(そんな気は全然していない)


と、またいろいろ考えている私、コピーライター飲み会は定例会にしようと思っています!

ユーストリームで(ダダモレ)中継も企画中。

エキサイティングな飲み会になりそうです。




この日のことを書いている、メンバー(?)のブログもよろしくお願いします

中川さん:ご縁ってすごい。
まきちゃん:女3人コピーライター飲み会




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