高級ブランドには百数十年の歴史があるけれど、ぼくにも四十四年の歴史があるわけで、その蓄積をブランド化すればいいのです。ぼくは四十四年の歴史に、最近三百年ほどの日本の美術の歴史の文脈を用意周到に関連づけてみました。

村上隆


1208村上隆


◆プロフィール◆

村上隆(むらかみたかし)

「スーパーフラット」セオリーの発案者にしてそのセオリー代表作家。
あまりにも有名なプロジェクトの数々で説明不要。

GEISAIという名の参加型アートフェアを日本と台湾で年に1回ずつ開催。
多くの新人アーティスト達がデヴューしている。
2007年よりロサンゼルス現代美術館を皮切り大規模な回顧展「cMURAKAMI」が2年間、世界を巡業。
2010年9月フランスのヴェルサイユ宮殿において個展を開催。

経歴
1993 東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了
1962 東京生まれ

受賞歴
国内
2008 GQ Men of the Year 2008 受賞
2006 第11回AMDアワード功労賞受賞(Digital Contents of The Year’05)
第56回芸術選奨文部科学大臣新人賞(芸術振興部門)受賞
2004 コンパニヨン・デュ・ボージョレー騎士号授与
カルチャー部門『タグ・ホイヤー ビジネス・アワード 2004』受賞(ダイヤモンド社)
2003 第46回FEC賞 特別賞受賞
海外
2008 Time The Most Influential People In The World 100
2006 「ベスト展覧会」受賞(ニューヨーク/AICA)
2005 文化芸術賞(ニューヨーク/ジャパン・ソサエティー)
1998 客員教授(カリフォルニア大学ロサンゼルス校 / School of the Arts and Architecture)
1994-95 P.S.1 インターナショナル・スタジオ・プログラム
(アジアン・カルチュラル・カウンシル)


プロフィール出典:Kaikai Kiki Gallary



一作品一億円で落札されたこともある、村上隆氏のアート。「オタク」や「かわいいキャラクター」を日本の文化として、世界に発信しています。

村上氏は、世界の美術のルールを理解し、その文脈に沿った作品を発表することにこだわっています。

「歴史」が大切なのだと言うのです。


作品を意味づけるために芸術の世界でやることは、決まっています。
世界共通のルールというものがあるのです。
「世界で唯一の自分を発見し、その核心を歴史と相対化させつつ、発表すること」
これだけです。


自分の人生は、日本の歴史の中でどう位置づけられ、世界の中ではどんな意味があるのか。
歴史を学び、自分の興味関心を探求し、アウトプットに明確な「言葉」をつけることで、価値を生み出すのです。

「価値を生むのは、才能よりサブタイトル」とも言っています。

アートにつけられた「サブタイトル」、つまり作品の意味を言葉で説明することで、価値を生んでいるということです。


パーソナルブランドを築くとき、「歴史と相対化させ」、「言葉にする」ことは、とても重要だと思います。

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