「最後に・・・売上はいくらですか?」

昨年末、コピーライター、プロフィールライターという仕事について取材にやってきた中学生さん。突撃インタビュー&レポートが学校の宿題なのだそうです。

それまでさんざん、仕事の楽しさや夢や語ったのだけれど、最後にこんな質問が

キターーーーーーーΣ(゚д゚;)


そこで私はあらためて考えさせられることになるのです。


「独立して、好きなことで仕事をするのは楽しいよ」

「得意なことで人の役に立つのって最高だよ」

「私は常に、面白い話にのっかれる自分でいたいんだよね」


なーんて言ったけれど(エラソーに)、それも「ちゃんと食べていける」のが前提。お金に困らない、ちょっと余裕あるぜ!くらいじゃないと。

「自分で仕事するっていうのは、収入もいいしね」

という話ができないと、夢を与えられないではないか。


中学生さんにはその場で「会社全体の売上がいくらで、コピーは全体の何%くらいだから、このくらいかな。モゴモゴ。」と話しましたが、その歯切れの悪さに深く反省をしてしまいました。


で、私は実際、ライティングの仕事でいくら稼げているのか?

ライター(書く仕事全般)は、どのくらい稼げるものなのか?


そんな連載を思いつきで始めてみました!

自分のこれまでの仕事を振り返りながら、大公開していきたいと思います。乞うご期待!?(ていうか、興味あります?)


(出せる範囲で、ですのでご安心ください>関係者のみなさん)






<追記 2016年2月2日>
「ライターはいくら稼げるのか」シリーズが電子書籍になりました!
大幅に加筆修正し、さらにコンテンツを追加(ボリューム的には3倍くらい)してまとめています。