以前から気になってはいたんですよね。


書くことが好きなコンサルタントさんや、出版社の方と話しているとき、

「でも、ライターは儲からないからなぁ」

という言葉が出てきたことが一度や二度でなく。


そ、そうなの!?Σ( ̄ロ ̄|||)



はたまた、「コピーライター」という肩書きを見て、


「キャッチコピー1本100万円とかっていう世界、いいですよね」

という方がいたりして。


ええ・・・、そんな世界があったらいいですよね・・・。



コピーライターは稼げるが、ライターは貧乏みたいなイメージがあるようです。


私はいわゆる普通のライタースクールに行ったことがなく、「ライターになるには」「コピーライターになるには」という勉強をしてこなかったので、

「ライターになりたかったら、3年は食えないと思え!」のような厳しい話も、

「単価いくらが相場だから、これこれを月何本やればサラリーマン時代の年収を超えるよ」のような具体的な話も、

「印税でマンションたつよ」のようなウキウキする(?)話も聞いたことがありませんでした。



「なんとかなるだろ」と思って、金なしコネなし実績なしで、とりあえず始めてしまいました。


で、1〜2年経ってから「ライターになるには」系の本を読み始めました。


ある本の冒頭に、「フリータイラーには資格も資産も不要」とあって、ズッコケました。


フリータイラーって。

おいおい。


しっかりしてくれ。




つづく。





<追記 2016年2月2日>
「ライターはいくら稼げるのか」シリーズが電子書籍になりました!
大幅に加筆修正し、さらにコンテンツを追加(ボリューム的には3倍くらい)してまとめています。