前回は、コピー料は高いイメージがあるけれど、労力で言うとそれほど変わらない・・・っていう話をしました。

でも、かなりプラスになることがあるので、その話を加えておきたいと思います!

一度作った広告コピーを、他の媒体でも使うときに「転用料」をいただくことがあるのです。

たとえば、新聞広告用に作ったコピーを、今度は雑誌に載せるというようなときです。


媒体の特性などに合わせて若干修正を入れるにしても、基本コンセプトは変わらないので、新たな労力はほとんどかかりません。打ち合わせも必要ないですし。

気に入ったコピーで何回も使ってもらえると、それだけプラスされていきます。

これも、とっても嬉しいですね。



そのほかコピーライターの仕事として、企画料をいただくことがあります。

これまた非常に金額がつけずらいですが・・・

数万円から数十万円ではないでしょうか(笑)。

私は、企画書作成費用として10万円程いただくことが多いです。
でもこれも内容によりますねー。




つづく。



<追記 2016年2月2日>
「ライターはいくら稼げるのか」シリーズが電子書籍になりました!
大幅に加筆修正し、さらにコンテンツを追加(ボリューム的には3倍くらい)してまとめています。