東日本大震災があって、電話が通じるようになってから亜美さんはすぐに電話をくれたのでした。
「私たちにできることないかな?」


「希望」を伝えるための本をつくろう。

紆余曲折あって、今年、このプロジェクトが本格的にスタートしたのです。

希望を失いそうになったとき、助けてくれた本を紹介するブックガイド『希望の本棚』への取り組みは、いろいろな事実・感情と向き合う作業で、

私はこれまでにないような苦しみを味わっています。

ここのところずっと、悶絶しています。

「希望」の隣には、絶望がある。
希望って、厳しい状況の中で苦しみながら持つものなんですね。

『希望の地図』(重松清)が教えてくれました。

希望の地図
希望の地図



絶対にいい本にしたいから、まだもうしばらく闘います!



「亜美さんと希望の本」カテゴリを作りました。