冷えとり、ゆるく続けております。

冷えとり1カ月の効果を書いて数日後・・・。めんげん来ました!

*めんげんとは・・・体が改善されるのに伴って一時的に出る「好転反応」です。毒が出ているので、そのまま出すのがよいとされています。薬を使って症状をおさえてしまうと、せっかくの毒だしチャンスが失われてしまいます。


小川人生史上最大の口唇ヘルペス。
唇全体に水ほうができ、何していても痛い。風が吹いても痛い。熱が出る直前のような感じで、体全身もダルく、喉もつまって痛い。食事できない。

「これはめんげんなのだ。いいことなのだ」と思おうとしても、やはりちょっと辛かったですね。

というか、本当にめんげんなのかなぁ〜

単なる体調不良なんじゃないかなぁ〜

とか思っちゃって。。クヨクヨすると良くないんですけどね。

口唇ヘルペスは、消化器が弱っている証拠だそうなので、食事も抜いたほうがいいそうです。
実際、食べる気にならないので、自然と一日一食程度にしていました。
あとは、半身浴を強化しました。

リップクリームで保湿するのもよくないと知ったので、パリパリに乾いてもできるだけ我慢して放っておいたら、よくなりました。
すっかり治るには2週間弱かかったけど。

で、このころから気づいたのが、「靴下が湿っている」ということです。

冷えとりを始めて1カ月の間は、半身浴をしても靴下をたくさん履いても、冷えや痺れを感じるだけで、あまり汗はかかなかったんですね。
本を読むと、靴下重ね履きをしてすぐに、その靴下が汗でビッショリなって驚いたという声があったのですが、私は「全然湿らないなー。乾いてるなー」と思っていたんです。

ところが、お正月を過ぎた頃、やけに足が冷たく感じて靴下を脱いだら、靴下が湿って冷えていたのでした。

おお!これか!

汗で毒だしできるようになったか!(喜)


そこで、朝に足湯をして新しい靴下を履き、昼間も冷えを感じたら靴下を取り換える・・・なんていうふうにしてみたら、調子がよくなりました。


私はヒエトロジーソックスをはじめ、数種類の靴下を使っているんですが、私の手持ちの中では、ヒエトロジーソックスだけ湿りません。したがって、日中も夜も「靴下が湿っていることによる冷え」は起こりません。

絹と綿の二重構造の靴下なので、吸った汗をすばやくまた外側に排出しているのかなーと思っているのですが、どうなんでしょう。


さて、いま一緒にお仕事をしている編集者さんが、たまたま冷えとりについての本を担当されていました。

出たばかりの、文庫です!
いいですよ、これ。冷えとりの考え方から、半身浴、服装、食事まで網羅されています。
病気にならない「冷えとり」健康法 温めれば内臓から元気になる (PHP文庫)
病気にならない「冷えとり」健康法 温めれば内臓から元気になる (PHP文庫)


プレゼントにもいいんじゃないかしら。








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