土曜日に、東京都美術館「エル・グレコ展」に行ってきました。

キリスト教のイコン画を多く残すギリシャ生まれの画家、エル・グレコ。本名はドメニコス・テオトコプーロスというそうです(覚えられない・・・)。「エル・グレコ」っていうのは「ギリシャ人」という意味で、あだ名なんですね。
こちらが、自画像。
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肖像画家としても人気のあったエル・グレコの作品は、今回の美術展の第一章「肖像画家エル・グレコ」として展示されていました。そのしょっぱなが、この自画像です。
いきなり、やられます。
真正面からこちらを見ているエル・グレコ。慈愛とユーモアと知性を感じさせるような表情です。生き生きとしていて、なんだか動き出しそう。「ようこそ」と言ってくれているみたい。
そのほかの肖像画も、荒い筆遣いが生命力を与えているようでした。
他にも印象に残っている作品を数点ご紹介しますと・・・
この絵が好きです。
悔悛するマグダラのマリア。

マグダラのマリアは、もともと罪人、およびキリストに癒された病人として知られていました。その後、弟子の一人となって埋葬にも立ち会い、復活の目撃者となりました。
この作品は、キリストと出会って、それまでの放蕩な生活を悔い改めたマグダラのマリアを表現したものです。
胸に手をあて、空を見ている姿と、左手にある骸骨・・・。「死」を想う姿ですね。
それから、神の審判を見つめるフェリペ2世を描いているとされている本作品。

上部にあるIHSとはイエスのことです。右下にあるのは煉獄と地獄・・・。
華やかな色遣い、人々の動きや表情など、ついつい見入ってしまいます。
そして、メインに据えられているのがこちら。

最晩年の最高傑作のひとつと言われています。
聖母マリアが原罪を免れて生まれたという教義を表す画。
曲がりくねって引きのばされた人体、ダイナミックな構図・・・。
これはもともと祭壇に飾られるもので、祭壇衝立の設計もエル・グレコ本人がしたそうです。下から見上げながら、横に移動をしたときに動いているかのように見える作品なのです。
毎度のことですが、図録を買いました。
すごく立派な図録です。重いです。


会場限定販売の切手シートがあったので、迷わず買ったのですが、800円分の切手で2,835円って・・・。
ちょっとびっくり。すごい付加価値なんですね。
私から郵便物を受け取る方はお楽しみに・・・(?)

その他、ポストカード、一筆箋、ボールペンなど買ってきました☆
エル・グレコ展は4月7日までやっています。

キリスト教のイコン画を多く残すギリシャ生まれの画家、エル・グレコ。本名はドメニコス・テオトコプーロスというそうです(覚えられない・・・)。「エル・グレコ」っていうのは「ギリシャ人」という意味で、あだ名なんですね。
こちらが、自画像。
↓

「芸術家の自画像」
メトロポリタン美術館、ニューヨーク / 1595年頃/ 52.7×46.7cm
c The Metropolitan Museum of Art, Purchase, Joseph Pulitzer Bequest, 1924(24.197.1)
肖像画家としても人気のあったエル・グレコの作品は、今回の美術展の第一章「肖像画家エル・グレコ」として展示されていました。そのしょっぱなが、この自画像です。
いきなり、やられます。
真正面からこちらを見ているエル・グレコ。慈愛とユーモアと知性を感じさせるような表情です。生き生きとしていて、なんだか動き出しそう。「ようこそ」と言ってくれているみたい。
そのほかの肖像画も、荒い筆遣いが生命力を与えているようでした。
他にも印象に残っている作品を数点ご紹介しますと・・・
この絵が好きです。
悔悛するマグダラのマリア。

「悔悛するマグダラのマリア」ブダペスト国立西洋美術館 / 1576 年頃 / 156.6×121cm
c Museum of Fine Arts, Budapest, 5640
マグダラのマリアは、もともと罪人、およびキリストに癒された病人として知られていました。その後、弟子の一人となって埋葬にも立ち会い、復活の目撃者となりました。
この作品は、キリストと出会って、それまでの放蕩な生活を悔い改めたマグダラのマリアを表現したものです。
胸に手をあて、空を見ている姿と、左手にある骸骨・・・。「死」を想う姿ですね。
それから、神の審判を見つめるフェリペ2世を描いているとされている本作品。

「フェリペ2世の栄光」
エル・エスコリアル修道院、スペイン/ 1579 -1582年 / 140×109.5cm
c PATRIMONIO NACIONAL, Real Monasterio de San Lorenzo de El Escorial
上部にあるIHSとはイエスのことです。右下にあるのは煉獄と地獄・・・。
華やかな色遣い、人々の動きや表情など、ついつい見入ってしまいます。
そして、メインに据えられているのがこちら。

「無原罪のお宿り」
サン・ニコラス教区聖堂(サンタ・クルス美術館寄託)、トレド、スペイン / 1607-1613 年/ 347×174cm /
c Parroquia de San Nicolas de Bari. Toledo. Spain
最晩年の最高傑作のひとつと言われています。
聖母マリアが原罪を免れて生まれたという教義を表す画。
曲がりくねって引きのばされた人体、ダイナミックな構図・・・。
これはもともと祭壇に飾られるもので、祭壇衝立の設計もエル・グレコ本人がしたそうです。下から見上げながら、横に移動をしたときに動いているかのように見える作品なのです。
毎度のことですが、図録を買いました。
すごく立派な図録です。重いです。


会場限定販売の切手シートがあったので、迷わず買ったのですが、800円分の切手で2,835円って・・・。
ちょっとびっくり。すごい付加価値なんですね。
私から郵便物を受け取る方はお楽しみに・・・(?)

その他、ポストカード、一筆箋、ボールペンなど買ってきました☆
エル・グレコ展は4月7日までやっています。
エル・グレコ展
会期 :2013年1月19日(土)〜 4月7日(日)
会場 :東京都美術館 企画展示室(東京都台東区上野公園8-36)
開室時間 :9:30〜17:30( 金曜は20:00) 入室は閉室30分前まで
閉室日 :月曜日(ただし2月11日は開室、12日は閉室)
お問い合わせ :03- 5777- 8600(ハローダイヤル)



