20130412-3



今日は、海賊のイラスト(たぶん)のカットソーに、赤ジャケット、リーバイスデニム。
スカーフを頭に巻いて、海賊風に!

レギンス1枚、靴下3枚履いています。

いま、『調べる技術・書く技術』(野村進 講談社現代新書)を読んでいます。

調べる技術・書く技術 (講談社現代新書 1940)
調べる技術・書く技術 (講談社現代新書 1940) [新書]




あるテーマを設定し、それについて調べ、人に話を聞いて、それを原稿にまとめる技術を紹介している本。
プロのライターになりたい人や、ブログやホームページなど自分のメディアでそういったことをやりたい人にとっては、とても参考になるのではないでしょうか。

資料の集め方、
取材対象の選び方、
取材の申込み方、
質問の仕方、
原稿への落とし込み方…などが書いてあります。


私も取材して書きたいテーマがいくつかあって、まずどこから手を付けよう?と思っていたので、学びたいと思います!


ちなみに、取材方法の一つとして、「実際に現場で働いていみる」というのが載っていました。

鎌田彗氏は、『自動車絶望工場』の取材で、トヨタの季節工に応募して採用され、ベルトコンベアー労働の非人間性を報告したとか。
小高正志氏は、政治家・官僚・財界人らが使う高級料亭の下足番として、『夜に蠢く政治家たち』で意外な人物たちの秘密の関係を暴露したとか。

取材中の生活費もまかなえるし、リアルな体験が取材になるし、いい方法なのかも。




「365日ほぼ古着コーディネート」毎日更新中です。
(Madokaと2人で「本と服」フェイスブックページに毎日アップしています)