鼻はすっかり元通り。

風邪をひくのかと思ったが、全然大丈夫だ。

瞑想をしていると、身体の微妙な変化に気づくようになるため、風邪をひきにくくなるそうだ。
自律神経が整う、免疫力が上がるなどの効果もよく言われている。

もちろん、瞑想が万病を治すとは思っていないが、体調が悪いときも、やってみて気持ち悪くなければ瞑想をしてかまわないのだろう。

一律に「風邪のときは控える」とかいうことではなくて、自分の身体に聞いてみるのだ。

身体に聞くことができるようになるのも、瞑想の効果である。


先日Q&Aサイトに投稿した「風邪のときは瞑想を控えたほうがいいんですか?」という問いに対して、答えがついていた。

どうやら、瞑想系の質問に回答をよくしている達人らしい。

その人曰く、

「病気が治ってから瞑想しましょう。瞑想は安定した状態で、リラックスして楽しくやったほうがいいです。
確かに瞑想で病気がよくなるケースはありますが、
怪我や風邪なら普通に病院に行って治したほうがいいです」


とのこと。

鼻づまりや咳が気になって瞑想に集中できないときは、無理にやらなくてもいいってことだね。


ともかく、見ず知らずの人が回答をしてくれたことがとても嬉しく、
私もお返しをしたいと感じた。
しかし、回答者にお礼を言うようなシステムにはなっていない。(ベストアンサーを選ぶことはできる)

それで、同じQ&Aサイト内で自分が回答できそうなものを見つけ、書き込みをした。

循環である。

感謝を次の人につないでいくと、コミュニティが成り立つ。


小さなことだが、これも「瞑想的に生きる」実践ではないだろうか。




☆いま読んでいる本

呼吸の本
谷川 俊太郎
サンガ
2010-01-22