ちょっと喉が痛くなってしまった。

昨日、お香を焚きながら瞑想したものの、ほとんど香らなかったので、目の前に置いてやってみたのだが。
近過ぎたようだ。

さすがに、煙を吸い込み過ぎた。

ほのかに、たまに香るくらいでいいんだろう(日常で焚いてみたら、自然なとてもいい香りのするお香だ)。


しかし、たいして香らないのであれば・・・

瞑想中にお香を焚く意味ってなんだろう。

あらためて気になって調べてみると、

・タイマーがわり

・半眼で線香を見つめることにより思考活動を抑制できる


という話があった。


「タイマーがわり」のほうは、もともと私が線香を買ったきっかけだ。坐禅では、一本の線香が燃え尽きるまでの時間(30分くらい)を目安にしていると読んだので、なるほどと思って買ってみた。

もう一つの「半眼で・・・」は、まさに昨日ぐるぐる動いていた眼球を、1か所にとどめる話である。

目を閉じていても、実は眼球があっちこっちに動いている。

やはり思考活動と目の動きはある程度リンクしているようだ。

だから、視線を固定する。

何もない場所を見つめるのは難しいから、線香があると便利なのである。


なるほど、半分目を開けているのであれば、香りが消えた瞬間がわからなくても、見た目で時間がわかる。


そっか、半眼か。

目を開けると、今以上に雑念がすごいんじゃないかという気がして、やったことはない。

ちょっと難易度高いと思うが、やってみようかなぁ。