この週末ゆっくり休んだので、さすがに月曜日は疲れがなく元気。

「寝たまんまヨガ」アプリでの瞑想(無料のIntroduction)で、はじめて寝落ちせずコンプリートできた。


呼吸は鼻でゆっくり。

身体のパーツパーツに力を入れては抜く、ということをやり、次に力を入れることなく、身体のパーツを意識してはリラックスするというのを順番にやっていく。

すると、本当にダラーンとなって、全然力が入らない状態になる。

死体みたいになる。

死体になったつもりの瞑想というのもたまに聞くけれど、こういうことなのかな。

この間の飲み会では、
「死者の瞑想やったことある?自分の肉体がボロボロになり、風化して自然と一緒になるイメージをするやつ。たいていの人は寝るよ。そんなイメージ受け入れられないもん」という話を聞いた。

その人もやはり寝たそうだ。
ただしこの瞑想は寝転がってやるのではなく、座位をとってやったとのこと。


身体がボロボロになるイメージはやはり怖い。

でも、「寝たまんまヨガ」アプリでの、死体風瞑想は「あー死んでるみたいだなあー」とか思いながらも嫌な気分ではなかった。

意識だけがはっきりしていて、身体はぼんやり、どこに境界があるのかよくわからない。

ふと自分で動かせるのかどうか、少し心配になる(金縛りのときみたいに)。

で、右手に力をいれてみたら、なんなく動いた。首に力を入れたら、右を向くことができた。

意識が指令を出すと、ちゃんと動いてくれることがわかり、よかった、と安堵。


ようやく、寝たまんまヨガアプリでの瞑想について、ちゃんと感じることができた気がする。



寝たまんまヨガ