久々に、冷えとりの話題を・・・。

冷えとり生活も2年目に入り、相変わらずゆるーく続けています。

できるときは半身浴。靴下は4枚履きが基本。冬はレギンスも重ね履き。

食事のほうはかなりいい加減だけど、でも食べすぎると歯痛になったり口唇ヘルペスになったり何かしらのサインが出ます。

あ、食べ過ぎなんだ!と気づいて、食事をセーブし、半身浴を多めにすると良くなります。


で、はじめて靴下が破けたのは昨年の7月でした。

冷えとり健康法では、絹と綿やウールなどの天然繊維の靴下を交互に重ねて4枚以上履くのが基本なんですが、絹は身体の毒を吸ってくれるんですね。

肌に直接触れている絹が毒を吸い→その外側の綿にうつり→その外側の絹がまた毒を吸い→さらに外側の綿にうつる

というふうにして、外側に排出します。

だから靴下は決して臭くならないし、肌に触れている絹は常にサラサラなんです。

ただ、毒にたえきれなくなると靴下が破けます。

破けた箇所で、身体の中のどこが悪いか(どの部分からの毒なのか)わかると言われています。

そんなわけで、はじめて靴下が破けたとき、嬉しかったのです。

「毒が外に出てくれたんだー。」と実感できて。

それ以来、どんどん破けてきています。ボロボロです。

私の場合、まず3枚目に履いている絹の靴下が破けます。右も左もかかとです。次に、1枚目に履いている絹が破けます。かかと、親指、小指。

冷えとりの本を見ると、まず3枚目が破れるのは毒の量が多いため・・・と書いてありました。

親指・・・消化器、肝臓
小指・・・腎臓、膀胱、生殖器関係
かかと・・・小指と同じ


だそうです。


2枚目や4枚目の綿、ウールは全然破けないので、間に多少破けているのが挟まっていても気にならないのですが、さすがにそろそろムリ。

新しく買って、交換しようと思います!

あ、ちなみに今は7セット(各4〜7枚)をローテーションしているのですが、本当に靴下だらけです(汗)



マーマーマガジン 別冊 body&soul
服部みれい
株式会社エムエム・ブックス
2012