今日は分娩予定の産院でやっている「マタニティクラス」の第1回。

ダンナと2人で参加してきました。

自治体でも「両親学級」とか「パパママ学級」とかいう名前で開催されていますね。

何を教えてもらえるのかよくわからないまま、病院で「予約して参加してください」と言われたので行ってきたのですが、意外なことに面白かったです!

平和な社会をつくる義務があるんだ

よくある体験談では、「どうやって赤ちゃんが生まれてくるのか」をパネルを使って教えてくれるみたいな話があって、そんな感じかな?でも2時間15分もあるって長いなーと思っていたんです。

ところが。

先生(50代男性)が出てきて、戦争と平和、政治、日本の医療制度の話をつれづれなるままに1時間半喋ったのでした!

「ぼくはね、赤ちゃんが生まれ出てきたときは、まず、泣いてくれ!って思う。自分で呼吸をして、生きていけるように、まず泣いてもらわなければならない。その次に、この子を戦争に行かせるようなことがあってはならないと思うんだ。」

子どもたちを戦場におくるような社会であってはならない。

そのためには、親たちがいい社会をつくろうと頑張らなきゃならない!

いまの日本の政治を見てくれ。いいのか、このままで!?

・・・・・・

なんだか、背筋をピンと伸ばしたくなるお話でした。


私が選んだ産院は、先生が一人(助産師さんはたくさんいます)の個人クリニックです。

とても評判がよく、遠くから来ている人もけっこういるようです。

ここを選ぶ人は、先生の思想に共感してやってくるんですね。

「女性にはもともと産む力があるんだ。その産む力を最大限に引き出すことが大切」

自然分娩(会陰切開もなし)で、「フリースタイル出産」と呼ばれるやり方で続けています。


人生フリースタイル


先生のお話が一通り終わったあと、「質問はありますか?何でもいいですよ」と言われました。

参加者は、9月出産予定の夫婦20組くらい。

「温泉に入ってもいいですか?」なんていう質問のあと、私が手を挙げて

「出産のスタイルには、無痛分娩や水中出産など本当にさまざまあると思います。先生のところはフリースタイル出産ですよね。産む力と関係があるのだと思いますが、そのあたりの先生のお考えを教えてください」と質問。


私も、自然に産みたいと思ってこの産院を選んだのですが、「フリースタイル」って言われても不安なんですよね・・・。私にそんなことできるんだろうか?自分で「この姿勢が産みやすい!」なんてその場でわかるものなんだろうか?と。

先生は丁寧に答えてくれました。

「体内のミトコンドリアからわかったことですが、ぼくたちは15万年前のアフリカのお母さんから産まれ、その産む力がずーっとずーっとつながって世界中に広がり、今に至っています。

お母さんには産む力があるんです。産むときには人の助けが必要だけど、それは医療とはまったく別のもの。
人間の自然な姿でやっていきたいと思って、フリースタイルを推奨しています。分娩台は使いますが、そのうえで自分がラクな姿勢をとったらいい。

赤ちゃんが産道を通るときは痛みがあるけど、それは自然なことです。
その痛みを感じながら産んでください。本当にすごいことなんですよ」

その後、「妊娠生活で気をつけていること」をテーマに参加者同士でグループワークなどをして終了。

満足して帰ったのですが、あとからダンナに

「おまえの質問だけ、記者みたい」

と言われましたΣ(´д`;)

だって・・・健診のときにはなかなか聞けないから・・・。

そして、周りの妊婦さんたちが食事や運動にかなり気を使っていることを知ったため

「おまえはずいぶん適当なんだな。まぁ、人生フリースタイルだからな

と言われました・・・(; ̄Д ̄)


人生フリースタイル。。

いい言葉ですw(前向き)