明日は家の引越し。
家族が増えることに備えて、いまより少し広い家に越します。

結婚以来初めての引越しなので、6年半分の荷物が・・・
約1ヶ月かけて少しずつ準備をし、だいぶ処分したつもりだったけど、結局ものすごいダンボールの数(>_<)

なんでこんなにあるんだろう??

もう持って行くしかないけど、
す、捨ててしまいたい・・・


8月には事務所の引越しも控えています。

こっちも大物がたくさんあるので大変だ。


先日の妊婦健診の際に、先生に質問しました。

「これから引越しがあるんですが、気をつけたほうがいいことはありますか」

すると先生は
「引越しは普通の時でもかなりのストレスかかるから、本当はやらないほうがいいんだけど。

まあ、仕方ない。

ノンビリやってください。

自分で重いもの持ったりしないこと。」


はい・・・


引越しをするなら、安定期に入った妊娠5カ月目・6カ月目あたりがいいと言われていますが、頑張りすぎて切迫早産になっちゃった話なんかは時々聞きますので、本当に無理しないようにしなくてはいけませんね。

荷ほどきもノンビリやります。

もどかしいけど、休み休み。



最近、こんな本読んでます。






捨てるの大好きで、ガラーンとした家を保っているゆるりまいさんのコミックエッセイ。
まいさんのお家の写真も載っていますが、ほんっとにガラーン。

何もないからお掃除もラクそうです。

私の家とは天と地ほどの差があります・・・

このコミックを見ていると、「ううう、私も捨てたい〜!」と思ってきます!


捨てる女
内澤 旬子
本の雑誌社
2013-11-20



ルポライター、イラストレーターの内澤旬子さんのエッセイ集。

内澤さんはもともと、ガラクタ集めるの大好きで、仕事の資料も山のように買っちゃうタイプ。仕事の幅も広いので、その分必要な道具や資料も多い・・・という。(あ〜わかるわかる!)

生活スペースが狭くなっちゃって、さらに別の部屋を借りたりするほど、捨てられないんです。


しかし、乳がんの治療をきっかけに、突如「モノだらけの部屋」が耐えられなくなってしまいました。

そこから捨てまくる生活へ・・・

これがまたぶっとんでて、「トイレットペーパーを使う生活を捨てる」話なんて超面白いです。

イラン式のやりかたをマネて、水差しを使って水を勢いよく尻にたたきつけ、それからタオルで拭くという。

えー!


なぜかブタと暮らして最後そいつを食べちゃうとか、離婚して夫を捨てちゃうとか、驚きの話がたくさん飛び出します。

ちょっとマネできないけど、面白いです。



明日いったん引越しだけど、またモノを減らしていくぞー!