ピンポーン。

水道局の人がやってきました。

はい、なんでしょう。

「今回の水道使用量、倍増してますけど人が増えたとかあります?」
料金を見ると・・・

20150109suidou


おお〜
1万3千円超え。

「9月に出産して、10月半ばにこちらに帰ってきたものですから」

「ああ、なるほどね。そういうわけで倍増していますが、ご了承ください」


そう言って帰っていきました・・・


確かに、いま使う水の量はハンパない。

まず、お風呂

1か月健診以降は大人と一緒に湯船につかっているのですが、抵抗力の弱い赤ちゃんのため、毎日お風呂を洗ってお湯を新しく張っています。

それから洗濯

大量のタオルやガーゼ、ウンチが漏れたりおっぱい吐いたりで頻繁に替える洋服を大人のものとは分けて赤ちゃん用洗剤で洗濯してます。

2か月半頃からベビーマッサージもやっているんですが、これがまた大量に洗濯物が出るんですよねー。裸にしてオイルでマッサージしていると、大概おしっこするしw


赤ちゃんってすごく水を使うんですね。

これまでとくに節水を意識しておらず、ジャンジャン使っていたこともあり・・・

できるところは節約しようと、育児しながらにピッタリ&すぐにできそうな水道代節約法(節水法)について調べ、まとめてみました。


1.お風呂の残り湯を洗濯に使う

まず思い浮かぶのがこれ。
お風呂の残り湯を捨てるとき、もったいないなと思っていました。洗濯に使う水はきれいなほうがいいのでは・・・と抵抗のある人もいるかもしれませんが、すすぎは新しい水を使えばいいのです!

それに、赤ちゃんとのお風呂は短時間だし、そんなに汚れていないです。

残り湯を洗濯機まで持って行くためのバスポンプは2000〜3000円程度で売っています。




これは節約効果高そう。やります!


2.シャワーヘッドを節水型に替える

ああ・・・!
こんなにいいシャワーヘッドを持っているのに、いまの家に越してきてから使うのを忘れていた!
以前美容師さんにすすめられて買ったシャワーヘッドObleu。マイクロバブルという、とっても細かい粒子が肌や髪をきれいにしてくれるうえに、40%も節水してくれるのです。




一般のシャワーヘッドより、ちょっと水圧が低くなりますが、赤ちゃんにシャワーをかけるときは弱めがいいし、ちょうどいい!(ママの美容にもいいのでおすすめ☆)

早速取り替えます。


3.朝の洗顔はふき取り化粧水で

夜はしっかりクレンジング&洗顔をするけれど、朝は専用の化粧水でふきとるだけにする。

芸能人はけっこう朝の洗顔のかわりにふき取り化粧水を使っているそうですよね。コットンにたっぷり化粧水をとって、パタパタやります。
寝ている間に、天然のオイルが肌にバリアをはってくれているのに、ガッツリ洗顔で落としちゃったらもったいない!ってはるな愛が言ってました。

赤ちゃんとの生活の中では、洗顔ですらバタバタだし、これはいい方法かも。
以前はこの方法やっていたのですが、持っているふきとり化粧水を使い終わったらそのまま買わずに、ふつうの洗顔に戻ってしまっていました。



水道代は節約になるけど、化粧水代がかかるやん?
っていうツッコミは置いておいて・・・



4.米のとぎ汁を有効活用

お米のとぎ汁を食器洗いやシンクの掃除に使ったり、手を洗うのに使う。

とぎ汁に多く含まれる米ヌカは肌にいいそうですよね。赤ちゃんのオムツ替えのあとなど、けっこう手を洗う回数も多いです。で、手がカサカサになってる・・・。とぎ汁なら石鹸も必要ないのだとか。

汚れた食器をとぎ汁につけておけば、油汚れが落ちて洗剤も少量で済みます。

ガンガン捨てていたとぎ汁、たらいを1つ買ってためておくようにしようかな。


5.食器洗い乾燥機を使う

食器洗い乾燥機なら、使う水の量が手洗いの10分の1になるそうです。えーそんなに違うんだ。

実は食器洗い機未経験です。普通に手で洗えばいいじゃん?って思っていて。
でも、節水にもなって手間も減る・・・。
子育て中は家事もできるだけラクしたいし・・・。
これは買いなのではないか!

↓コンパクトなこちらは2万5千円程度。安い!2人分の食器なら問題なさそうだけど、長く使うならもうちょっと大きいほうがいいかなぁ・・・



↓5万円超えちゃうけど、コンパクトながら家族3人の食器がいけそう。評判もいい。



もうちょい比較検討して、購入したいと思います!