育児の合間に読みまくっているもの・・・。それは育児マンガ!

気楽に読めて、共感したり笑えたり勉強になったり。
いいマンガがたくさんあるんですよー。

ということで、今日からときどき名作育児マンガを紹介したいと思います♪

まずはこれ!

育児中の人でなくても爆笑間違いなしの『ママはテンパリスト』!!


全4巻。

超多忙な漫画家東村アキコさんと、息子のごっちゃんとのドタバタを面白おかしく報告しているマンガです。

ごっちゃん2歳から小学校に上がる前までの話なので、新生児の頃とか、赤ちゃんの頃の育児エピソードはありませんが、
喋れるようになって自意識も芽生えて、言動が最高に面白い頃なんでしょうね。笑えるネタだらけ。
読んでて何度吹き出したことか・・・

うちの息子もこんなアホなことやるのかなーなんて思いながら読むのがまた楽しく。



とくに面白くて私が好きなエピソードを3つ紹介しちゃいます。

1.断乳作戦が失敗し続ける話

ごっちゃんはおっぱい大好き!!
なかなかやめることができず、なんと4歳まで飲んでます。

2歳のとき、いろいろ断乳作戦をやるんですが、このへんの話面白かったですねー。

ごっちゃん自身、まだおっぱい飲んでるのが他の人にバレたら恥ずかしいとか、赤ちゃんだと思われたくないっていうのがあるようで、戦うんです。

でも結局やめられない。。

断乳するとき、よくやる方法が「おっぱいに顔を描く」というやつ。
東村さんも、おっぱいにゴルゴ13を描きました。怖がっておっぱいに近寄らなくなったごっちゃん。成功したかに見えたのですが・・・

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(1巻より)



攻略しちゃったw

2.ダサい服が好きな話

この漫画の面白いところの一つは、東村さんが一生懸命見栄をはろうとしたり、バカだと思われないように必死になったりするところなんですよね。

ごっちゃんにおしゃれな服を着せてお出かけしようとするんだけど、ごっちゃんが好きなのはダサい服。。

ここぞのときには、ごっちゃんも絶対このかっこいい服(大人からするとダサい服)を着たい!
だからバトルになっちゃう。

子どもは無地の渋い服より、キャラ付きの派手な色の服のほうが好きかもねー、
ありうるありうる。
と思いつつ笑いました。
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(1巻より)

3.下ネタ期の話

男の子は4〜5歳の頃、下ネタ連発して大喜びするという「下ネタ期」があるそうですね。
もともと下ネタが大嫌いな東村さんですが、やはりごっちゃんにもそのおそれていた下ネタ期到来!

マンガに描かざるをえない・・・ってことでいくつかエピソードが載っています。

5歳になったごっちゃんは、「うんこうんこうんこちんこちんこちんこ」と騒ぐようなことは減りました。そのかわり、ヒネリを加えるようになったそうで・・・
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(4巻より)



爆笑しました。
「はい、あらしでーす」「かんがえかたすごい?」もツボにはまりましたwww


他にも笑える話がいっぱい。少女漫画タッチの絵も好き☆

とくに男の子のママにオススメです(≧∇≦)

私はKindleで読みました。Kindleだと授乳中もスマホで読めるから便利で^^