息子が入院した翌日に、インフルエンザにかかっていることがわかった私。
私自身としては、インフルエンザなんてなんのその、マスクしてアルコール消毒をマメにしつつ、カイのお世話を頑張るのだ!と思っていたのですが。
なんと、
「インフルエンザの人は病院に入ってはいけません」とのこと・・・!!
発症後5日間は付き添い入院はおろか、面会もダメと言われてしまいました。
私自身としては、インフルエンザなんてなんのその、マスクしてアルコール消毒をマメにしつつ、カイのお世話を頑張るのだ!と思っていたのですが。
なんと、
「インフルエンザの人は病院に入ってはいけません」とのこと・・・!!
発症後5日間は付き添い入院はおろか、面会もダメと言われてしまいました。
泣きました。
カイはもう熱は下がり、元気そうに見えるとは言え、点滴打たれてるし原因もまだわかっていないし心配です。
それなのに、そばにいられないなんて。
もうインフルエンザから復活したパパと、元気なばあばが交代で付き添ってくれることになりましたが、私は悲しくて仕方ありませんでした。
こんなことになるなら、インフルエンザの検査なんてしなかったのに・・・と何度後悔したことか。
(病院としては、インフルエンザの人は5日間面会ダメという決まりがあるので、私がインフルエンザであることをわかっていながら付き添いを許すことはできなかったのだと思います。。)
いったいいつ退院できるのだろう。いつ家に戻れるのだろう・・・
私は自分の荷物をまとめ、カイに「ごめんね。一緒にいられなくなっちゃった」と震える声で言い、病室を出ていきました。
↑「大丈夫だよ〜」とでも言うように、ニコニコとおしゃべりしているカイ。
出産後、24時間いつも一緒だった息子と初めてこんなに長く離れます。
完全母乳でやってきたけれど、入院中はそれもムリになりました。搾乳した母乳を届けたら(しかし私は面会もダメなので別の人に届けてもらうしかない)、それをあげることも可能とのことだったので、基本ミルクで搾母乳を足せるときに足すことにしました。
実は今回はじめて搾乳をしました。
こんなに大変だとは・・・。
最初の2〜3回はまだそこそこの量を絞ることができましたが、だんだん出なくなってきました。80mlをとるのに2時間もかかり、しかもおっぱいにはあちこちにしこりがあって痛いのです。
あまり時間をかけて絞るのもよくなさそうなので、途中からはとにかくある程度張りがとれてラクになるまでにしようと思ったものの、なんだか全然痛みがとれません。
次第に上半身全体が痺れるようになり、身体が冷え、そして何故か足首に異常な痛みを感じました。
*参考にした搾乳のやり方
●搾乳器不要!助産師さんに教わった手で搾乳する方法
●魔法のおっぱい〜搾乳で母乳を出すコツ・搾乳で母乳を出し続けるコツ〜
ちなみに、インフルエンザにより高熱&前日からほとんど寝ていない状態です・・・
フラフラしながら必死に搾乳していました。
張りが単純に痛いのもあるけれど、「このまま出なくなってしまうのでは」「乳腺が詰まって乳腺炎になって、私の方が入院することになるのでは」という恐怖がすごく、精神的にかなりきました。
パパが夜中も病院で付き添っているので、私は家にひとりぼっち。
夜中にも搾乳をし、そのまま眠れなくなりました。
こんな生活が何日続くのだろう。
完母で頑張って来たけれど、もうダメかもしれない。
どうしてカイが大変なときに私は一緒にいられないんだろう。
私はなんてダメな母親なんだろう。
「カイちゃん〜
うああああああ〜ん」
声をあげて泣きました・・・
そしてほとんど眠れないまま朝を迎え、電動の搾乳機を買いに行きました・・・
電動の搾乳機・・・
ものすごいラクですね・・・
手でやると、どうしてもまわりに飛び散るんです。
毎回全身着替えるほどビショビショになっていたのが、搾乳機なら衣服を少しも濡らさず絞れます。周りにこぼさない分効率もよく、たった20分で100mlとれました。
手でやる場合はどうしても手元をよく見るため首や肩が痛いのですが、搾乳機なら見る必要もなく。早く買っておけばよかったです。
手絞りも慣れればもうちょっとうまくできるのでしょうが、私は1日でアザだらけになりました(汗)。
母乳が出なくなる恐怖はまだ消えませんが、身体は少しラクになりました。
インフルエンザによる熱も下がりました。
つづく。
関連記事
●【育児日記】生後4か月の高熱で入院1.インフルエンザの検査
●【育児日記】生後4か月の高熱で入院2.気管支炎と尿路感染のおそれ
●【育児日記】生後4か月の高熱で入院3.ママがインフルエンザに
カイはもう熱は下がり、元気そうに見えるとは言え、点滴打たれてるし原因もまだわかっていないし心配です。
それなのに、そばにいられないなんて。
もうインフルエンザから復活したパパと、元気なばあばが交代で付き添ってくれることになりましたが、私は悲しくて仕方ありませんでした。
こんなことになるなら、インフルエンザの検査なんてしなかったのに・・・と何度後悔したことか。
(病院としては、インフルエンザの人は5日間面会ダメという決まりがあるので、私がインフルエンザであることをわかっていながら付き添いを許すことはできなかったのだと思います。。)
いったいいつ退院できるのだろう。いつ家に戻れるのだろう・・・
私は自分の荷物をまとめ、カイに「ごめんね。一緒にいられなくなっちゃった」と震える声で言い、病室を出ていきました。
↑「大丈夫だよ〜」とでも言うように、ニコニコとおしゃべりしているカイ。
出産後、24時間いつも一緒だった息子と初めてこんなに長く離れます。
完全母乳でやってきたけれど、入院中はそれもムリになりました。搾乳した母乳を届けたら(しかし私は面会もダメなので別の人に届けてもらうしかない)、それをあげることも可能とのことだったので、基本ミルクで搾母乳を足せるときに足すことにしました。
実は今回はじめて搾乳をしました。
こんなに大変だとは・・・。
最初の2〜3回はまだそこそこの量を絞ることができましたが、だんだん出なくなってきました。80mlをとるのに2時間もかかり、しかもおっぱいにはあちこちにしこりがあって痛いのです。
あまり時間をかけて絞るのもよくなさそうなので、途中からはとにかくある程度張りがとれてラクになるまでにしようと思ったものの、なんだか全然痛みがとれません。
次第に上半身全体が痺れるようになり、身体が冷え、そして何故か足首に異常な痛みを感じました。
*参考にした搾乳のやり方
●搾乳器不要!助産師さんに教わった手で搾乳する方法
●魔法のおっぱい〜搾乳で母乳を出すコツ・搾乳で母乳を出し続けるコツ〜
ちなみに、インフルエンザにより高熱&前日からほとんど寝ていない状態です・・・
フラフラしながら必死に搾乳していました。
張りが単純に痛いのもあるけれど、「このまま出なくなってしまうのでは」「乳腺が詰まって乳腺炎になって、私の方が入院することになるのでは」という恐怖がすごく、精神的にかなりきました。
パパが夜中も病院で付き添っているので、私は家にひとりぼっち。
夜中にも搾乳をし、そのまま眠れなくなりました。
こんな生活が何日続くのだろう。
完母で頑張って来たけれど、もうダメかもしれない。
どうしてカイが大変なときに私は一緒にいられないんだろう。
私はなんてダメな母親なんだろう。
「カイちゃん〜
うああああああ〜ん」
声をあげて泣きました・・・
そしてほとんど眠れないまま朝を迎え、電動の搾乳機を買いに行きました・・・
電動の搾乳機・・・
ものすごいラクですね・・・
手でやると、どうしてもまわりに飛び散るんです。
毎回全身着替えるほどビショビショになっていたのが、搾乳機なら衣服を少しも濡らさず絞れます。周りにこぼさない分効率もよく、たった20分で100mlとれました。
手でやる場合はどうしても手元をよく見るため首や肩が痛いのですが、搾乳機なら見る必要もなく。早く買っておけばよかったです。
手絞りも慣れればもうちょっとうまくできるのでしょうが、私は1日でアザだらけになりました(汗)。
母乳が出なくなる恐怖はまだ消えませんが、身体は少しラクになりました。
インフルエンザによる熱も下がりました。
つづく。
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