読者になったつもりで、Amazon内でキーワード検索をしようという話ををしました。

ここで出てきた本は、近々自分の本の横に並ぶ本たちです。
似たテーマの本についてはしっかりリサーチしておくべきだと思います。

同じ本を出してもしょうがないし売れないので、どこで差別化できるか考えなければなりませんよね。

そのときに、ぜひ見ておきたいポイント。

やはりレビューです!

ここに宝の山があります。

「この部分が参考になった」
「これこれに活かせそうです」
「このエピソードは面白かった」
といったプラスの評価も、

「ここが気に入らない」
「もっとこういう本を期待していた」
「次に書くならこうしてほしい」
といったマイナスの評価も、
すごく参考になります。

もちろん、すべてのレビューを参考にする必要はないのですが(ステマっぽいのとか無視していいレビューもある)、読者の傾向はつかめると思います。

これを頭に置きつつ、本を作っていくのです。
私はいま次のkindle本を書いているのですが、実際こういったレビューがすごく参考になりました。


レビューが全然なかったら?
おそらくあまり売れてないのでしょう。

それはそれで、なぜあまり売れなかったのか分析することができます。

kindle本の場合、売れてない原因はけっこうわかりやすいです。
このへんはまた今度お話しします!

つづく。


<絶賛発売中〜>