著者プロフィールは重要という話ををしました。

本の説明文は4000字まで記入することができます。

著者プロフィールは500字前後だとして、それ以外には何を書けばいいのでしょうか?
ここではとにかく、
・ターゲットに向けて本を届けるようにすること
・本を買う不安を取り除いてあげること

が重要だと思います。

ターゲット以外の人が間違って購入しないように、
誰に向けた本なのかを説明します。

こういう人のために書きました、というのを伝えるといいと思います。

ターゲットに合った人は、自分向けの本だと安心して買うことができます。

そして、どんな本かの説明。

文章の感じ、雰囲気が知りたい人のために、サンプルがダウンロードできるようになってはいますが、ダウンロードして読むのは手間なので、説明文の中でもまえがきの一部を載せるなどします。

本の内容を丁寧に説明するのでもいいと思います。

それから目次です。

どんなことが書いてあるのか知りたいとき、目次はとても便利です。ざっと目を通せばわかります。
小見出しレベルのものも含めて目次を載せるといいでしょう。

ほかには、縦書きか横書きか、だいたいの文字数や画像の数なども本の情報として載せるといいかもしれません。

電子書籍は立ち読みで中を確認することができないので、不安なんですよね。

だから、その不安を少しでも解消してあげるように説明文を書くことです。

推薦文やいいレビューを書いてくれた人のブログのリンクなども載せたいところですが、これらはアマゾンが許していません。

ホームページのURLもダメなんです。

けっこう厳しいですね。

説明文に記載してはいけないのは次の事項です。

* わいせつ、卑猥、侮辱的な内容
* 電話番号、住所、メール アドレス、または Web サイトの URL
* 在庫状況、価格、他のストアでの購入情報 (注文できる他の Web サイトへのリンクなど)
* レビュー、引用、推薦文
* カスタマー レビューの依頼
* 広告、イメージまたはビデオの透かし、または販促資料
* 期間限定コンテンツ (キャンペーン ツアー、セミナー、講演の日程など)


正しく購入判断ができるように、とのことです。

あまり守られてないけど、、汗

そのほか守るべき事項がKDPサイトのメタデータのガイドラインに載っています。
一応ちゃんとルールを守りつつ、売れるようにしていきたいですね。


つづく。

<新刊が出ました!>