2月10日に発売したkindle『ライターはいくら稼げるのか?』を最新版にアップデートしました。

「16.電子書籍の可能性 」の部分に1ページほど追加しています。
あとは、あとがきに若干追加をしています。

今日以降に購入された方は、最新版を受け取ることになります。

すでに購入してくださった方は、申し訳ありません・・・・・・。

KDPのガイドラインにはこうあります。

Amazon では、全体的な読書体験を損なうおそれのある品質上の問題を解消する目的で修正が加えられた場合にのみ、本を購入済みの読者に修正版を提供するようにして います。コンテンツの修正内容が、品質上の問題であると見なされない場合は、お客様のご依頼を承ることができません。


全体に関わるような修正ではなく「追記」なので、修正版の提供ができないようなのです。

これはもともとわかっていたので、本の中では「最新の情報はブログやフェイスブックに掲載するのでぜひご確認くださいね」ということはお伝えしておりました。

でも、わざわざ見に来てくれる人は少ないよね・・・・・・。

最新情報がほしい方にはメールアドレスを登録してもらうようにすれば良かった、といまさら思います。


さて、今回の追記部分はこちらに載せますね。

<2016年4月10日追記>
 Kindleで電子書籍を出し始めて約2カ月が経ちました。
 いまのところ、ライターとして書かせてもらった本が2冊、自著が本書を含めて2冊。合計4冊の印税が2月・3月の2か月間で約20万円になっています。

 発売時のプロモーション等がわりとうまくいっていてこの結果なので、翌月以降もキープできる数字ではありませんが、1冊あたり少なくとも月1〜3万円は見込める感じです。
 長く売れ続ける本を10冊、20冊持つことができれば、収入は安定すると言えるのではないでしょうか。
 印税のみで食べている人を「作家」と呼ぶなら、電子書籍作家という道も夢ではないかもしれません。実は、紙の本の印税で食べていくよりも難しくない気がしています。
 ただ、書くことが大好きなだけでは足りなくて、「売る」ことができないといけません。私もまだまだ研究中です。



また、あとがき部分には、最新情報等をお送りするため、メールアドレスの登録フォームを入れました。ご質問もこちらで承ります〜。よろしくお願いいたします!

<4月10日改訂版!>